少し時間に余裕が出来ますようにと
星に願ってみる

君の背中は痩せていて少し頼りなく見える
けど、本当は頼れる大きい背中
守ってくれることの方が多いが
いざというときは必ず守る

ふと人生を振り返る

なりたかった職業
住みたかった場所
やりたかった習い事
行きたかった学校

ほとんどの理想は叶わなかった
あの頃描いていた夢は遠く....

誰も知らない秘密

無言の時が流れると過去の失敗や嫌なことを思い出す
そんな時間を少しでも減らしたくて
テレビや動画、読書に家事など
色んな物で埋める

それでも浮かんで来てしまう時は
深呼吸して意識を逸らす

何食わぬ顔をしながら
今日も戦い続けている

目が覚めたらまだ暗かった

静かにドアを開けて
一人でドライブに出かける
車はほとんど走っていない

海沿いを走っていたら
明るくなってきた
一人で迎える静かな夜明け

何となく気持ちが前向きになる
また今日も頑張るか