これからも、ずっと
絶えず失敗を繰り返していくだろう
後悔と反省を繰り返していくだろう
これからも、ずっと
絶えず好奇心を持ち続けるだろう
やりたいことを探していくだろう
今やっていることが、何の役に立つか分からない
今やっている努力が実を結ぶか分からない
でも、無駄だったとは思いたくない
今はこれが最善の方法だと思っているから
もし、今の判断が間違っていても
未来の自分が笑い話にしてくれるだろう
沈む夕日が空も海も山も赤くに染めた
美しい夕日だ
だが、血のような真っ赤な夕日になるときは
なんとなく恐怖を覚える
自然の物しか無かった時代
先人たちも普段と違う空を見たら
不吉な予兆と感じたかもしれない
その名残だろうか?
今日の夕日はオレンジの柔らかい夕日だ
ホッとしつつも、月曜日への憂鬱を募らせながら家路を急ぐ
君の目を見つめると
恥ずかしそうに目を逸らす
まぁ、逸らさずに見つめられると
こっちが目を逸らしてしまうだろう
なんだかんだ言っても
結局似たもの同士
天文学は無学だが、星を見るのは好きだ
季節、時間、場所ごとに違う星々
刹那に消える流星
今世では再会することは出来ない彗星
名もなき星が生まれては消えていく
地に降り注ぎそうな流星群
星と夜景を交互に見た小高い山
澄み切った寒空で見たオリオン座
同じ星空は2度と見れない
星空の下で交わした淡い約束
星空から東雲に変わるまで話し込んだ海辺
星空と同じくらい儚い時間だった
次はどんな星空に出会えるだろうか?
と、柄にもなく思う
頑張り過ぎてるあなたに送りたい
完璧にしたい気持ちは分かる
板挟みになってしんどいのも分かる
途中で投げ出せないのも分かる
明日仕事に行きたくないのも分かる
ただ……
ほんの少しだけ……
自分の体を労って欲しい
仕事のことを忘れる時間を作って欲しい
時には自分を最優先してもいい
時には人に頼ってもいい
それでいい