寝起きの私に、鏡の中の私が告げる。
「今日もあなたはあなたらしくいればいいの。素敵なあなたが好きよ」と。
鏡の前で自分に魔法をかけ、さらに可愛くなると、鏡の中の私が言ってくれる。
「今日のあなたは輝いていて素敵よ」「とても綺麗で可愛いわ」と。
どんな私でも、鏡の向こうにいる私は私を褒めて、理解してくれる唯一無二の存在。
外見だけでなく、心の鏡にも問いかけることで、毎日自己探求の気持ちが刺激されていく。
#鏡と私と心の本音
眠れない夜、彼の声が聞きたくて電話をかける。
「おやすみ」「頑張ってて偉いね」「おつかれさま」。
この一言一言が、私の心に溜まっていた嫌なことを洗い流してくれる。
周りには言えないことも、彼には話せる。
彼は一緒に考えてくれて、話をしっかり聞いてくれる。
私が辛いときにはそっと寄り添ってくれる存在。
そんな彼の声を聞くと、まるで子守唄のように安心して眠りにつくことができる。
#眠れない夜、彼の声と共に
仕事をしている時も、彼といる時も、一人でいる時も、心のどこかで「愛される人でありたい」という理想の自分がいる。
けれど、実際の私は「愛されたい」と考えるより、「誰かの支えになれているかな」「できる私もできない私も私」と、自分の素をそのまま認めて生きている。
そのため、私が抱いているのは「愛される人でありたい」という理想ではなく、「私は既に自然と周りから愛されている」という現実なのだと、ふと立ち止まって気づくことができる。
#愛される私に気づく瞬間
大人になった今、学生時代の通学路を歩いてみると、
鮮やかに蘇るのは、山あり谷ありの思い出ばかり。
その中でも、私にとって一番の懐かしさは、
大人になって偶然、街で彼女と再会した瞬間だった。
その時、私は「あぁ、幼い頃に彼女に出会えて本当によかった」と思い、
頬を涙が伝った。
そして、「独りじゃない」と改めて感じた。
#通学路の再会と忘れられない記憶
雨上がりの空
彼の優しさが私の体を包み、体温が上がる。
柔らかな声で話す彼は、私にとってとても心地よい存在。
子供のように可愛らしい寝顔も、笑顔も、すべてが愛おしい。
すやすやと眠る彼の頬に口付けをし、
仕事に出る時には彼を抱きしめて充電する。
「頑張って」と私が声をかけると、
彼も「頑張ってね」と送り出してくれる。
【もう少しいさせて】
彼の表情から伝わるその想いは、
私も同じように感じている気持ちだった。
#彼との朝