大人になった今、学生時代の通学路を歩いてみると、
鮮やかに蘇るのは、山あり谷ありの思い出ばかり。
その中でも、私にとって一番の懐かしさは、
大人になって偶然、街で彼女と再会した瞬間だった。
その時、私は「あぁ、幼い頃に彼女に出会えて本当によかった」と思い、
頬を涙が伝った。
そして、「独りじゃない」と改めて感じた。
#通学路の再会と忘れられない記憶
雨上がりの空
彼の優しさが私の体を包み、体温が上がる。
柔らかな声で話す彼は、私にとってとても心地よい存在。
子供のように可愛らしい寝顔も、笑顔も、すべてが愛おしい。
すやすやと眠る彼の頬に口付けをし、
仕事に出る時には彼を抱きしめて充電する。
「頑張って」と私が声をかけると、
彼も「頑張ってね」と送り出してくれる。
【もう少しいさせて】
彼の表情から伝わるその想いは、
私も同じように感じている気持ちだった。
#彼との朝
孤独の海はとても静かで
先が見えない真っ暗な闇の中
一筋の光が私に手を差し伸べてくれる日が来るのだろうか
#孤独海
1日お疲れ様
彼の好きなアールグレイティーは
私の心を癒していく
ベルガモットの優しく爽やかな香りが
日々疲れた体を包み込み、私を慰めてくれる
ひと口飲むと、日々の悩みから私を解放し
見たことのない世界へと連れ出してくれる
まるで魔法の薬のように
甘やかしという名の砂糖を少々
素直な気持ちをたっぷり紅茶に溶かして
そっと寄り添い、私を褒めてくれる彼は
私にとって、必要不可欠で
愛おしさに満ちた存在
#愛と癒しのティータイム
夜の街を見守る星々
追いかけっこをする流れ星
満月のスポットライトに照らされて
君と私2人だけの舞踏会の幕が上がる
自然の口ずさむ懐かしのメロディーは
一緒に作った1つの歌
織姫と彦星が再び会える日を待ち望んで作ったあの歌
顔が見れなくともそばにいなくても
お互いの気持ちに変わるものはないから
想いがシンクロしてひとつの星座になる
#星々の舞踏会