3/14/2023, 11:18:32 AM
安らかな瞳が雲を捉えていた。
3/8/2023, 1:34:41 AM
絶えず鳴り続ける町を彼は止めた。それが大体一年前のこと
2/22/2023, 8:23:22 AM
「私に生きることを強要するなんて烏滸がましい」
目がとても温かい。涙だったけど。
2/19/2023, 11:32:35 AM
ぐしゃ。ぐしゃ。
みんな落ち葉を踏んでいる。
なぜだろう。
2/19/2023, 8:36:09 AM
具合の悪い秋雨が私の心を曇らせる。別になんでもない1日だったのに、上司の電話一本でこの心は病んでしまったのだ。
「……ただいま」
「おかえり」
暖かいワンルームの住人は私の帰りを待っていた。顔を見るなり、手を引き机のハンバーグを自信満々に見してくれる。
あぁ、変な日もあるもんだな。ここまで気分が上がり下がりする日も珍しいだろう。
「ごちそうさまでした」
彼女は今日はもう寝よっかとまた私の手を引く。
悪戯が趣味の神とは違い、彼女は優しく抱き締めてくれる。その胸に抱かれたまま私は、明日が来ないよう祈り、今日に別れを告げた。