愛情
愛情補正がいくら入っても、不味い料理は不味いと素直に認めないと、無理して食べて身体が受け付けず倒れた人を知っています。
どんだけ不味かったんだよって話ですよ。
当人に聞きたくとも、すでに旅立たれているので分からずじまい。
愛情の裏返しみたいなこともありますし、愛ゆえに憎悪を抱くみたいなこともあります。
恋以上に盲目になりますよね。
それだけ想いが強いという意味では、その熱意すごいなと思います。
皆さんは愛情を受けることが多いですか?
それとも愛情を向けることが多いですか?
私は受けることほぼないので、向けるほうですかね。
基本的に好かれないどころか嫌われやすいやつなので、愛情を向けてくれたのは……誰ですかね笑
こういう感情がお題になると、途端に言葉が出てこなくなるんですよね。
引き出しが圧倒的に足りません。
今日も今日とて、無駄に長生きしているだけで、年齢に見合っていない人生経験の浅さと、学のなさが悔やまれます。
もっと文章に愛情をそそがないといけませんね。
もっと字を読む。
ネット小説は読んでたりしますけど、まだまだ修行が足りません。
なんだか今日は、今まで以上に上手く書けません。
これは自分への愛情も足りないからかもしれませんよ。
ならばと、スマホのカメラを起動しインカメラに。
映し出されたポンコツに、お前にどう愛情を注げばいいのか聞いてみました。
無言ですよ。
黙り決め込んでやがります。
なんとか言ったらどうなんだ!
とは言えません。
ゲシュタルト崩壊が始まってしまいます笑
今のところ、日々こうして書くことへは愛情を感じていません。
そのうち愛のこもった投稿を書けるようになるかもしれませんので、そのときは是非感想をお願いします。
微熱
風邪ひきやすい季節ですもんね。
今はわりとトーンダウンしましたが、一昨年くらいまでは微熱程度でも隔離状態な世の中でしたから。
異常な数年でしたよね。
仕事でどうしても都内にでないと行けなくなった時の、東京駅の人のいなさは今でも覚えています。
もうゴーストタウンかよってくらい人いませんでした。
あの頃の電車のガラガラ具合だけは今でも続いて欲しいです。
病気な話もなんですし、ちょっと色なお話を。
微熱を感じるくらい火照る感覚を好きな相手と接して感じるとか幸せでしょうね。
フィクションじゃないですが、微熱と聞いておでこを合わせて熱を測るような距離感。
よほど仲良い人か好きな相手でもないと厳しいですよね。
おでこ体温計の経験ある方いますか?
私一度だけあるんです。
昔人生で奇跡が起こりお付き合いした相手にですが。
あれはね、ダメです。
まともに測れやしませんよ。
だってゼロ距離で好きな相手の顔が目の前にくるんですよ。
どっちが微熱か分かんねえよってくらい、こっちが発熱してしまいました笑
ウブでしたよ青春でしたよ。
職場でこの話をすると、お前も血が通った人間だったんだなと笑われます。
今は色々と平熱も低いので、ゼロ距離でも微熱を測れる自信あります!
熱は上がりませんが、その代わりに人見知り全開なので、心拍数と血圧は危ないでしょうね笑
微熱があります。
体調を心配するか、照れや恥じらいに微笑むか。
同じ熱量でも随分と方向性は違うものですね。
そう思うと、接する側も同じですね。
ちょっと冷えているくらいのところへ、相手の微熱のほのかな温かさを感じられたり。
惚気のように照れながら上がる熱で、ピンク色になった顔がなんとも愛らしくほっこりしたり。
同じ熱でも人の温かみを感じられます。
人付き合いって難しいですけどいいものですよね。
皆さんもいい意味での微熱で温もりを感じて、心身の疲れや不調が取れますように。
太陽の下で
一瞬吸血鬼を想像しましたが、次にすぐ浮かんだのはレイちゃんです。
ご存知の方どれくらいいらっしゃいますかね?
レイちゃん、もとい恩田レイ子さんです。
そう、あの破天荒な女寅さんで有名?なあのレイちゃんです!
しらねーよという人に説明しますと。
40年近く前に「やっぱり猫が好き」というシチュエーションコメディがテレビで放送されていました。
基本的な登場人物は、恩田三姉妹の3人のみ。
スペシャルなどで他の人物も出てきた回はありますが、ほぼ3人の日常を描いています。
もたいまさこさん、室井滋さん、小林聡美さんが演じる三姉妹の日常がなんとも面白いのですが、本放送が数年後に終わったあとも、定期的に放送されていました。
その中で、2005年に放送された「在宅ワーク」という回に出てくる言葉があります。
人間はねぇ!太陽の下で生きるべきなのよ!
普段はトラブルメーカーな役なのに、今回は逆にふたりを諌める役回り。
もちろん本心は別にありますが、この言葉を19年経っても覚えています。
一応三姉妹を演じてはいますが、設定を作中で勝手に変えたり、思わず本名の愛称で呼んでしまったりと、公私共に仲のいい3人だからこそ、ドラマというよりも本当に三姉妹の日常を覗いているようで、何度も見返しているほど好きな作品です。
実はもうひとつ話題が浮かんでいまして、皮膚の難病で太陽の下に出るには防護服を着ないといけない知り合いがいました。
その人の話をしようかとも思いましたが、ご陽気なレイちゃんの方を書いてみた次第です。
もし気になった方はDVDが出ていますのでご覧になってみてください。
もしくは私と一緒に観賞会をするのでもいいですよ。
連絡手段がXのみなので無理でしたね笑
太陽の下で生きるべきなのよ!
続きのセリフは
人間は分かってる?光合成して生きてるのよ!
ふざけてます笑
光合成はしてないけど、ビタミン生成してるんでしたよね。
段々と陽向のありがたさを実感する日々ですが、皆さんも冬本番に向けて体調もお気をつけてくださいませ!
セーター
ってなんだっけ?
そこから始まった今回のお題ですが、またやらかして萎えている夜明け前です。
寝ちゃいけないのに寝てしまう。
せっかく書いたのに。
いやそりゃね、もちろんつまらん駄文ではありますが、数十分使って毎日書くわけです。
そのうち何度かある寝落ちバニッシュ。
書いた内容もほぼリセットされまして、まさに途方に暮れるというやつです。
はぁ
ため息すら出ないので文字だけでも。
このまま欠番にしようかどうしましょうね。
セーターをコピペで調べるくらい馴染みがないのであっさり脱線したのは覚えています。
本気でセーター服と機関銃と勘違いしたのも覚えています。
編み物の何かを身につけるって、記憶にないんですよね。
まして手編みとかまったくないです。
皆さんは身近にありますか?
しかもセーターって手入れや保管も気を使うそうですし。
何より暑がりなのでモコモコした感じのものは好みませんし。
手芸も得意じゃないので編み物も通ってきませんでした。
でも仮にですよ。
好意を向ける相手がいたとして、セーターを好きであったのなら。
そこであなたはどうしますか?
A.上手くなくとも自分で編む
B.ちゃんとしたものがいいから既製品を買う
C.誰かに頼んで編んでもらったものを自分が編んだと偽る
D.だからどうしたで気にしない
E.むしろ好きならこっちに良さをプレゼン(ト)しろよ
思いつく選択肢以外は想像力の無さなのでご容赦を。
私ならAが理想ですが、たぶんサプライズは狙いませんね。
だって、愛情があっても実用性がなければ嫌なので。
ちゃんと着られて愛用してもらえるものが作れるのならが条件で、無理ならBですかね。
皆さんはどれを選ぶと思いますか?
もしくはどれを選んできましたか?
恋は盲目になって、相手の名前とかでかでかと編み込んだ痛いセーター作ったりする人もいますかね笑
そこはせめてマフラーとか手袋にしなさいよと、個人的には思ってしまいます。
当然もらったこともないので、贈る側贈られる側双方の気持ちはさっぱり。
そう思うとEも捨てがたいかなと。
結局セーターの話書けとるやんという軌道修正。
我ながら脱線や萎えからの復旧は早いようです。
お題がないとひたすら日記書くことになりますからね。
どうしますよ。
短編集を読むかのようにめくられていく素敵な作品達の中に、突然知らんやつの長文日記が差し込まれてるんですから。
どう考えても乱丁?でしょう笑
そんな時のおすすめ対策をひとつ。
画面下部に次の作品という文字が見えるはずです。
そこを素早くタップしてみてください。
勢いつけすぎると、突き指とか画面割れとかしちゃいますからダメですよ。
あくまで優しくかつ素早くです。
そうするとまた素敵な短編集の世界に戻っているはずです。
次元の狭間に取り込まれることなく、無事に帰還できるはずです。
もし万が一、そんな駄文を最後まで読んでしまった時にはどうするか?
次元の狭間から脱出するには、心の中で助けを呼んでください。
きっと助けが来てくれることでしょう。
和装とは似つかない格好なのに、顔だけは隈取りで仕草は歌舞伎かよという動きの剣豪が。
ただこの剣豪。
一度助けを呼んでしまうと、その後呼んでないのにあちこち現れますのでご注意を。
対処法はただひとつ。
話を聞いてかまってあげてください。
根はいい奴なんです。
ちょっとマイペースが過ぎるのと、他人を信用しすぎるのと、方向音痴なだけでして。
間違ってもセーターあげちゃダメですよ。
たまに腕の本数変わっちゃうので、あげるなら袖なしをおすすめします。
落ちていく
短足でお腹出てるものでして、ベルトしないとほとんどのズボン落ちやすいんです。
家にいる時はベルトも外すので、ふと歩く度に少しずつ落ちていき、腰パンから丸見えまで。
太ももで頑張って食い止めても無駄な足掻き。
手を使わずにズボン履けるかな選手権の逆なら有力候補になれるかなと。
あの両足をくねくねと動かす謎の動き。
そんなことせずとも、少し揺らせばすっと落ちていく。
私にも誇れるようなところあるぞと、履歴書とかの特技に書いたりしたら怒られますかね?
怒られますね、すみません。
せっかく誇れそうな長所かと思ったのに。
世の中そう上手くはいかないものです。
ここまで書き終えて、イチョウの落ち葉がヒラヒラと落ちていく。
みたいな風情のある話書けたのに、なんでズボン落ちてくマヌケな話書いてんだと、片手に持ったチョコモナカジャンボをバリバリ噛みながら片手でスマホを弄り反省しております。
なにかうまい話でもしないと。
落ちていく。
昨日食器用洗剤買い替えたから油汚れが落ちていく。
先週襟袖用漂白剤買ったから汗黄ばみが落ちていく。
ちゃんとピンチに挟めてなかったハンカチが風で飛ばされベランダから落ちていく。
ダメです!
限界です!
どこの主婦だよって例ばかり。
だってしょうがないじゃないですか!
落ちていく、なんてお題最初見たとき、ポエムかよって思いましたもん。
全力私生活丸出しな文章力と想像力しかなくてすみませんね。
こういうのを逆ギレっていうんですよね?
普段しないことでなんだか新鮮です。
色づいた葉が落ちていく。
そんな風情ある日常もいいですが、作業に使った材料費が経費で落ちていくのもいいものです。
何はなくとも上様領収書
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