叶わぬ夢を追い続けてなにになるんだろうね
だめとは言わないし誰も辞めろなんて言わないのに
追い続けててどこが終わりなんだろうってふと思っちゃうのを辞めたい

君を探して。

あなたを書き留める枚数が減っても
忘れない自信があって
でもあなたはすぐに忘れちゃうんでしょ？
あなた自身からどんどん擦れて消えてしまう
また他の人で上書きされちゃう
私は鉛筆
あなたはノート
あなたの女はボールペン

いま貴方は誰を受け止めているの？

透明って触れることができないの？
見た目が透明なだけじゃなくて？
私はいつまでも何にも染まってない透明な心でいたいけど無理なんだよね

生きている今は終わらないとでも感じてしまうけど、
いつか終わりがあることは頭のどこかで分かってる

どんな瞬間も思い出も、
記憶の一部となって私と共に散ってしまう。

終わらない物語なんてあるのだろうか

冬晴れは
心地良い空気に包まれながら過ごせる
永遠に続けばいいのにと願う中
たまに訪れる冬晴れが心地良いのかと考える