7/9/2024, 2:32:34 PM
モチーフの端から端まで歩く運指、刺繍のような柄の、薄い銀色の朝と、愛すべき真綿のマフラー
『私の当たり前』
7/7/2024, 11:25:00 PM
間違えたところを探す、寂しくて、眠るのが悔しい、日々泥のように生きて、たまに夜を愛してみる
『七夕』
7/2/2024, 3:42:58 PM
地下倉庫の流れる雲は南から鱗の生えた嘘つきの歌を聴かせてみてほしいね(ぜひききたいよ)そのへんの待宵草に
『日差し』
6/28/2024, 6:26:44 AM
灰色の海辺からさざめきの聞こえない方へ、砂の音のしない方へ
『ここではないどこか』
6/18/2024, 1:46:34 PM
丸い窓から重力がなくなるまで
『落下』