フィクションです🙇🏻♀️
私は小学四年生の時から君に恋をしている。
君に片想いをしてからもう7年が経とうとしてるよ。
そろそろ想いを伝えなきゃって思ってるけど振られるのが怖くて中々いえないでいる。
そんなことも知らない君は毎日のように遊ぼうと声をかけてくる。
嬉しいのに嬉しくない、複雑な気持ち。
今日もいつも通り君に遊ぼうと誘われ、いつも通りわたしはいいよと答えた。
珍しくほかの友達もいた。いつもとは違う楽しさが混じり夜遅くまで遊んでしまった。
辺りは暗く夜空がすごく綺麗でなぜかいつもの倍どきどきしていた。君に伝わるくらいに。
今なら言えそうな気がする。
「あのさ、私ずっと前から君のことが好きだったの。だから良かったら付き合って欲しい」
と頭の中で言葉を出した。
そんな言葉を出す勇気がでなかった私は変わりに
「月が綺麗だね」って君に伝えたよ
これが私の精一杯の言葉。
どうせこの言葉の意味は伝わらないだろうと思い期待はしていなかったが思わぬ返答が帰ってきた。
「俺にとって月はずっと前から綺麗だったよ」
君はそう答え
私の手を繋いでくれた。
フィクションです🙇🏻♀️
私のクラスにはいじめがある。
クラスの中の1人がいじめられ、クラスの中の3人が中心となりいじめている。
他の人は傍観者だ。
私は傍観者もいじめている人と同罪だと思っている。
どうして見ているだけなの
どうして助けようとしないの
どうして先生とかに言わないの
色んなことできるでしょ。
君たちが助けないで誰が助けるの
でもこんなこと言っている私も傍観者の1人だ。
ずっと頭の中で自分をヒーローに成り立て、いじめられている子を助けている。
どうして助けないのって言われたら、そんな理由ひとつしかないでしょ?
自分が標的になるかもしれない。
そんなの嫌だよ、笑
いじめられている人も十分にクズだけど
私もとことん自分のことがクズだと感じる。
それでも私は助けない。
今日も。明日も。これから先も。ずっとずっと。ね。