「ごめんね」
ふわふわでクルクル、ちょっと茶髪な髪の毛
吸い込まれそうな、エメラルドグリーンの大きい瞳
スーッとした鼻と、やわらかそうな薄いピンクの唇
いつもニコニコ笑う君
はずかしいことがあると、りんごのようになる君
泣くのを我慢しても、涙がこぼれてしまう君
誰にでも優しい君
みんなからかわいがられて、愛されている天使な君
それなのに、僕は…!!
僕は君を…
君はこんなにもキレイだから…
誰かにとられてしまいそうだったから…
誰にもとられたくなかった…!!
だから僕は君にこの言葉を送る
もう君には伝わらないけれど…
「愛してる。これからはずっと僕のものだよ。」
彼女はもう目を覚ますことはないだろう
半袖
「暑くないのー?」
「うん、全然」
「えー、みんな半袖なのにー!」
あの子はいつも長袖だ。真夏のお昼でも、何かを羽織って
いて、腕を誰かに見せたことはない。ある日、手を洗って
いるところをみかけた。何やら赤いものがべったりとその子の腕にくっついていた。
「血って、なかなか落ちないんだよね」
あの頃の不安だった私へ
過去の私へ
友人関係がうまくいかない
みんなはできてるのに、私はできない
孤独を感じるこの先が心配
1つ嫌なこと考えると、止まらなくなっちゃうよね…
実はね、今の私も時々考えちゃうの
自分の存在を否定しちゃうの
だけどね、私は頑張るの
苦しいときを乗り越えると、それを越える楽しいこと、
うれしいことが待ってるの
だからあなたも頑張って!
未来の私へ
昔の自分に囚われすぎないでね!
結婚するんだよーー!!!
逃げられない呪縛
「宿題したの!?」
「部屋片付けなさい!」
いつもいつもうるさい家族
もうイヤ、うんざりする…
私がつらいとき、不安なとき、そばにいてくれる人は
いつもうるさい家族
私が間違った選択をしたとき、しっかり叱ってくれるのは
いつもうるさい家族
私は今日も家族という呪縛から逃れられずに取り憑かれてる