飽き性な心を掴んで魅了して止まない
私が解放される時まで
傍に残り続けてくれるものは誰かしら？

芽吹きのとき

未知で可能性に溢れてる
この時期が私は1番すき

生育させるには
忍耐が必要

でも芽吹きの時期は
ワクワク感しかないのが心地良い

一度、芽吹いてしまったものは
あとは育つか萎むしかない

芽吹いたものが
どんな行く末になるのか
楽観的じゃなく
悲観的な私は

どうしても育む過程を
愉しむより一喜一憂してしまって
疲弊してしまう

あの日の温もり

が恋しい…

続いて欲しい温もりほど
呆気なく冷めてしまう

冷え切った温もりは
今まではすぐに見切りをつけて
新たな温もりを求めていたけど

今は忍耐強く
冷え切った温もりと向き合っている

でも温もりのない冷えより
冷え切った温もりの方が
冷たさが辛くなってしまう

だから冷え切ったカイロは
もう温度が戻ることはないから
手放すしか術はないのかもしれない

cute!

人ウケ気にした媚び感ある
あざとい可愛さは苦手だけど

自然と滲み出るキュートさは
人柄だと思うから凄く魅力的だと感じる

記録

日記を書くのが面倒で続かなかった私が
その日あったことを手短に伝えるだけで
AIが分析して記録してくれるアプリにしてから
飽きずに続いている。

どんどん利便性の良い時代になって
持て余す時間が増えてしまって
途方もない考え込む必要のない
余計な思考にグルグル思い巡らすことが増えて

記録する余裕もないほど
人生が充実してるのが
1番、理想的で幸福な形態ではないかなと思う。

でも、あとでこんなことを考えていたんだなとか
こんなこと思ってたんだなとか
振り返ってノスタルジーに浸れたり
自分の成長が客観視できるのは
記録の利点だとも思う。