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4/22/2024, 3:08:43 PM

どうしても考えてしまうから。
あの時、他の選択をしていたら
いまとは違う世界線があったんだろう。
どうしても夢を見てしまうんだ。
何が正解かなんて
分からないけれど
もう少しだけ
貴方のそばにいたかったの。


「たとえ間違いだったとしても」

4/19/2024, 10:57:55 AM

未来の私は
夢を叶えていないかもしれない。
幸せじゃないかもしれない。
それでも
今の私が好きなものを
変わらず好きでいてほしい。
あわよくば
好きなものがもっと増えていたらいい。
それが身近にある人生であればいい。


「もしも未来を見れるなら」

4/19/2024, 12:57:41 AM

「冬って、色がないと思うの。
春と夏はやっぱり華やかで
秋は、町が暖かな色に染まる。
その色が段々と失われて、冬が来る。
人は寂しいと言うかもしれない。
それでも、そんな寂しい冬が
私はどうしようもなく好きなんだ。」

夏が好きな君は
微笑んで私の話を聞いていた。


「無色の世界」

4/17/2024, 2:12:57 PM

散ってゆく花びらたちに
何と声をかけようか。

少し憂鬱にもなるこの季節に
上を向く機会をくれて
ありがとう。

また、満開の笑顔を見せて。


「桜散る」

4/16/2024, 5:11:33 AM

幸せでいてね。
幸せになってね。

私のこんな想いを
貴方が知ることは
もうないんでしょう。


「届かぬ想い」

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