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4/19/2024, 12:57:41 AM

「冬って、色がないと思うの。
春と夏はやっぱり華やかで
秋は、町が暖かな色に染まる。
その色が段々と失われて、冬が来る。
人は寂しいと言うかもしれない。
それでも、そんな寂しい冬が
私はどうしようもなく好きなんだ。」

夏が好きな君は
微笑んで私の話を聞いていた。


「無色の世界」

4/17/2024, 2:12:57 PM

散ってゆく花びらたちに
何と声をかけようか。

少し憂鬱にもなるこの季節に
上を向く機会をくれて
ありがとう。

また、満開の笑顔を見せて。


「桜散る」

4/16/2024, 5:11:33 AM

幸せでいてね。
幸せになってね。

私のこんな想いを
貴方が知ることは
もうないんでしょう。


「届かぬ想い」

4/14/2024, 3:34:32 PM

この世は
たくさんの巡り合わせで
成り立っている。
人はそれを
「運」と呼ぶんだね。
きっと貴方が
私のもとへ
運んできてくれるんだね。

貴方が示してくれる道は
きっと正しいんだけど
たまに逆らって寄り道したり
分かれ道で立ち止まったりする。
それでも
見守っていてください。
自分の道を選んで生きていくから。


「神様へ」

4/14/2024, 1:58:32 AM

雲一つない青空が好き。
それでも
朝焼けや夕焼け色に
染まった雲に
だんだんと色を変えていくそれに
もっともっと心を動かされること
私は知っている。


「快晴」

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