3/21/2024, 3:40:35 PM
あの時間の
あの空間だけ
私は貴方と
2人だけの世界を
築いていたの。
「2人ぼっち」
3/21/2024, 6:27:41 AM
人生という名の夢を終えるとき
私は何を思うだろう。
どんな景色を思い浮かべるだろう。
それが色鮮やかであるように
暖かい気持ちになれるように
たくさん旅に出よう。
夢が醒める前に。
「夢が醒める前に」
3/20/2024, 9:55:06 AM
経験したことのない
この胸の高鳴りに
人はどんな名前をつけるのだろう。
「胸が高鳴る」
3/18/2024, 11:48:41 PM
この世は不条理なことばかりだ。
納得できないことばかりだ。
受け入れてしまうほうが楽。
それでも
時には歯向かってみたいと思う。
「不条理」
3/17/2024, 3:36:15 PM
貴方の前では
泣かないと決めた。
というより、泣けなかった。
顔を見て
声を聞くだけで
嬉しくて、幸せだったから。
だから貴方は知らないんでしょう。
改札口で手を振って別れたあと
1度だって振り返らなかった理由を。
新幹線の窓から遠ざかる街を見て
思いもかけず泣いたことを。
寂しくて辛くて
泣いた夜があったことを。
知らなくていいよ。
貴方の前で
自分のために
泣くことはしないから。
「泣かないよ」