2/22/2024, 3:21:08 PM
君があまりに綺麗に
太陽のように
笑うから、
眩しすぎて
つい目をそらしてしまった。
太陽と太陽だと喧嘩しちゃうかな。
それなら僕は月にでもなろうか。
ずっと君には追いつかないな。
だから
僕は雲になることにした。
僕の傍では休んでいいよ。
君を隠すから
無理に輝かなくたっていいよ。
それなら
君から目をそらさずにいられる。
「太陽のような」
2/21/2024, 2:26:07 PM
0からやり直したい。
そう思ったことは何度もある。
でも
この後悔ばかりの人生で
得たのは嫌なことばかりではなくて
幸せな思い出もあるわけで、
それを幸せと感じるのは
苦しい日々があったからでしょう。
だから
0に戻ることはしないよ。
すべて抱えて歩いていくよ。
「0からの」
2/20/2024, 1:46:44 PM
私が
行った場所
見た景色
聞いた音楽
すべて知っているのは私だけで、
そこから生まれた私の気持ちを
理解できるのも私だけでしょう。
だから
誰かの同情なんかいらない。
誰にも同情はできない。
ただ
君の紡ぐ話に、耳を傾けるだけ。
「同情」
2/20/2024, 3:09:10 AM
木々が色づく季節が好き。
だんだん寒さが深まって、
人は暖かさを求めるようになるから。
枯葉、舞う。
世界がだんだん色を失くす。
今日も私は旅に出る。
温もりのある場所を探して。
「枯葉」