10/5/2024, 2:23:37 PM
夜なってベランダに出て星を見ているあなたを見るのが好きだった。あなたは星座とかも知らないけど、ただ星を眺めるのが趣味でいつしか一緒に見るようになった。
でも、あなたがそばにいない星空をみて、星座を見るのがこんなに寂しいのはあなたはきっと知らないと思います。出会ったときから最後のときまで私のかっこいいヒーロー。もういなくてもずっと変わらないこと。
元彼のDVも初めて会ったときにお人好しすぎるくらいに心配してくれて、私の元彼の所に行って私の代わりに別れを告げてくれて、私のことをあなたの彼氏にしてくれた。でも、その後にあなたに会ったときにケガをしてたの知ったときはすごく心配したんだから。
あなたと付き合ってから私の世界がどんなに変わったのか知らないかもだけどすごく幸せだった。
最後まで私のヒーローを全うしてくれて、ありがとう。事故に遭いそうになった私を助けてくれたあなたはもういない。
「,,,俺は,,,星座になって,,,見るから,,,
はやく来たら,,,ダメだからね,,,?,,,愛してる」
星座をみてまたあなたを思い出して泣きじゃくる声が深夜の東京に小さく響く。もうあなたはいないのに、泣いたときはそばにいてくれるような気がして、余計に涙が込み上げる。
そんな日々が繰り返し繰り返しすぎていく。
~ 星座 ~