3/29/2024, 2:59:22 AM
今日はひとつ早い電車に乗ったのに、
いつも見かけるあの人がいる。
マフラーのなかで口元が緩んだ。
たった数駅。数分だけど、
春が来たら1年が経つ。
名前も年齢も、何をしてるのかも知らない人。
それなのに
毎朝、家を出る理由になってた。
窓から差す光で、透き通って見える瞳が綺麗。
まだまだ、ずっと見ていたい。
こちらにはどうか気がつかないでいて。
----- 見つめられると
3/28/2024, 6:33:49 AM
目に見ないものを考えるときりがない。
自分の本当でさえも、
見失う。
それでも信じていきたい。
心が動く、その景色を。
----- My Heart
3/26/2024, 1:05:25 PM
同じときに
同じものを好きでいる、或いは、見ている
というのは、
当たり前じゃない
ということを、覚えておきたい。
----- ないものねだり
3/25/2024, 10:35:35 PM
本当は、誰にも会わず家に閉じこもって
一日じゅう寝る時の格好で、
なんなら布団の中からほとんど出ずに
映画を見たり漫画を読んだりする、
そんなひとりの時間が好き。
休日に人と会うなんて、
いつからしてないんだろう。
ふたりでご飯を食べるだなんて…
何を話したらいいんだろう。
いつもならまだ寝ている時間なのに、
駅へ向かう足どりは重くない。
どうせ風で崩れてしまうのに、
こんな僕が、髪なんかセットして、
あぁ、恥ずかしい。
早く君に会いたいんだ。
----- 好きじゃないのに
3/24/2024, 1:56:54 PM
折りたたみ傘を持って行こうか悩む。
それによってはバックを変えなきゃ。
明日のために新しく買ったコートだったけど、
雨に濡れたら君が謝りそう。
肌の調子を考えれば
ベッドに入っていたい時間だけど、
もう一度、はじめからやり直し。
はぁ。可愛いって、言われたい。
----- ところにより雨