Namimamo

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8/3/2025, 9:57:35 AM

波にさらわれた手紙を必死にどこまでも追いかけていったあの人
書いてあったものは何?

それは恋人からの愛の言葉
それはもう会えない友人からの励ましの言葉
それは恩師からの人生の道標になる言葉
それは過去の自分からの時を超えた言葉
それは大事なパスワード(それだ!)

8/1/2025, 10:13:07 AM

朝の少しひんやりとした湿気をまとった空気の中、家を出る。
ラジオ体操の歌はちょっぴりダサいと思いながらも、
「あたらしい朝が来た、希望の朝だ」
これは本当にいい歌詞だなあ。その通りだなあ。なんてまんまと歌ったりして、恥ずかしがりながらも第二までしっかり体操して。
家に戻って麦茶を飲んで、扇風機の前でゴロゴロしてるうちに蝉が鳴き始める。宿題……はさておいて、遊ぶ時間だ!今日は誰を誘おうかな?
「今日の最高気温は31度でしょう」
天気予報の声を背に飛び出すと太陽が肌をじわりと焼くけれど、そんなことが気にならないくらい夏の空が青くて眩しかった。長く、しかし確実に終わりの見える夏は切なさを内包していて、それを全身で感じていた。

ねえ、今年の夏も地獄のようだよ。昔の方が良かったなんて絶対言いたくなかったのにさ。
今、あの夏に会いたい。
8月、君に会いたい。

7/31/2025, 4:26:14 PM

君の笑顔が愛しくて眩しくて、私は目を細めた。
太陽のもとではしゃぐ君を、アイス片手にクーラーの効いた部屋の中から眺める。
え?だって外は熱いし……子どもにはお庭プールを楽しませてあげたいけど、私には堪える体力がないから……パピコおいしい

7/31/2025, 8:20:03 AM

真剣な眼差し。
張り上げた声。
真っ黒に日焼けした肌。
汗だくで走る君の姿からは、離れた場所にいても熱い鼓動を感じる。

君の頑張りを見ているよ。
私も全力で応援しているよ。
エアコンの効いたこの部屋から、画面越しにエールを送るよ。
え?だって熱いから……熱中症とか怖いじゃないですか……アイス美味しい

7/29/2025, 11:17:51 AM

通勤中すべての信号に引っかかったり
テレビを付けたら推しが出ていたり
来客中に電話が鳴ったり
ラスト一つのシュークリームを買えたり
かつてない暑さを耐え忍ぶ時代を生きてたり
かろうじて戦争のない時代の国に生まれたり

タイミング次第で随分と変わるものだよ人生は

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