未来図。
ブレーキランプ5回点滅のやつね!
と思ったら未来予想図だったし、
数年前娘が聴いてた今時のデュエット(言い方古)みたいなやつね!
と思ったらミライチズだったし。
ちなみに私は5年後10年後になりたい自分を書いて、みたいなやつ本当に苦手で未来を一切描きたくない派です。
私の歩いた道が地図になるんだよ。
ひとひら
花びらが百散って花吹雪となり
千水面に落ちて花筏を浮かべ
万降って花の小道を作る。
幻想的な春を作り出すそれは、
拾ってみればなんと小さく儚げなほんのひとひら。
私もそんな風に、小さな存在ではあるけれど、美しい世界を作るひとひらでありたいと願う。
風景
風景とは、目に映るながめのこと。
その言葉に「風」が使われていることが、私にはとても興味深い。
風景と言われた時思い浮かべるのは山とか空とかあるいは建物とか、確実に目に映るものであるのに、言葉には目に見えない「風」を使う。
でも「風」があることで、目に映る対象物だけではない、目とそれらとの間を満たす空気すらも含まれるような意味を持った言葉になっているから、「風」を付けたのは大正解だと思う。
風景、うん。とても素敵な日本語だ。
君と僕
君は、今から僕になる。
僕の体はもう使えなくなりそうだから、君の体を貰うよ。
大丈夫、怖くない。僕はもう何度も違う体に乗り換えてきているから。今の技術はとても進んでいて、拍子抜けするほどスムーズに終わるんだ。
君の体に移った後も、多少の動作の違いはあるけれど、誤差の範囲内だ。僕の記憶もちゃんと記録してあるさ。抜かりはない。
今の君には自我が殆どないだろう?そこに僕が入ることで生き生きと動き出してみせよう。新しい人生の幕開けだ。
さあ、SIMカバーを開けて……
(スマホを変えました)
夢へ!
中学の文化祭のスローガンみたいなお題ですね。
中学の文化祭や体育祭のスローガンとか学級通信のタイトルとかって大抵こういう暑苦しい感じで、うへぇってなってた捻くれた子どもでした。
今も娘の中学のスローガンにうへぇってなってるし、多分将来孫が出来ても孫の学校のスローガンにうへぇってなる。