雨音に包まれて。

傘をさす。雨音が、ポタポタと落ちる音がする。

音と共に、歩き出す。。

雨の匂いと、雨音と、この空気だけが、

私だけの世界。

泣いてもいいよと、雨音に誘われて

傘をさして、歩き出す。

美しい。

この美しい世界を、あなたと見ていたい。

悲しいときも、嬉しいときも、笑顔で。

ずっと、見ていたい。。

この先、闇の中に入ってもあなたの声を聴き

あなたを信じ、闇の中を抜けたい。

光さえあれば、生きていける。

ずっと、あなたと共にこの美しい世界で。。

どうしてこの世界は。。。

こんなに、チグハグなんやろ？

どうしてこの世界は。。。

こんなに、ズレがあるんやろ？

どうして、みんなに平等にならないの？

みんな、一生懸命生きてるのに。。。

一生懸命、生きてるから事件も起きる。。

それは、悲しいこと。。

でも、楽しいこともある。

いつも、人の気持ちは闇の中。

君と歩いた道。

君と歩いた道は、忘れない。

遠い昔になっても、忘れない。。

今も、遠い遠い昔になるけど、

ちょっとずつ、思い出せなくなってくけど、

君と居た時間は、忘れない。

ずっと、大切な思い出。

わたしにとって、大事な思い出。

まだまだ、君と歩んで行くよ。

夢見る少女のように。

夢見る少女のように、明日を迎えるの。

朝になると、窓を開けて、朝日を浴びて

コーヒーを入れて、いつものと違う朝を。

昨日とは違う、明日の朝を。。

いつもの違う日にちを過ごして、

服も化粧も、少し変えて、靴もオシャレに。

そして、夢見る少女のように寝て、朝が来る。