3/29/2024, 10:38:39 AM
上から下へ、まっかさかさま。
赤い海に、群がる野次馬。
多くがバッドエンドだと評価しても、
これが私のハッピーエンド。
3/28/2024, 12:47:52 PM
ヒヨコだ。
テーブルの上ににヒヨコがいる。
どこから入ったのだろうか。
いつ入り込んだのだろう。
こういう場合、どこに報告すればいいのだろうか?
警察…気づいたらいた。信じてもらえない。
保健所…連れて行ってくれるかもしれないが、その後を考えると、スマホに手が伸びない。
私の思いも知らず、ヒヨコはテーブルの上をちょこちょこぴよぴよと走り回る。
じっと見ているのに気づいたヒヨコはこっちをじっと見ると、淹れたてのコーヒーのカップの裏に隠れた。
湯気の向こうから、声が聞こえる。
「そんなに見つめられると…照れる…ピヨ」
喋った!!!!!
3/26/2024, 10:42:51 AM
「私は料理ができる!」
「僕は料理はできないけど、洗濯ができる!」
「私は洗濯ができないけど、掃除ができる!」
「僕は掃除ができないけど、家の中で働いているから、子供の送り迎えがしやすい!」
「お互い…」
「羨ましいよね」
「いいなあぁ〜…!」
3/25/2024, 10:24:37 AM
仲が良いからと、やたらとくっつけたがるクラスメイト、大嫌いだった。
お前が私とくっつけられる噂が流れたら、どうするつもりだったのかと小一時間問い詰めたい。
3/22/2024, 2:50:33 PM
どんなに気を遣ったって、相手に届かない。
こちらが何かを言えば「でも…」で不幸マウント取ってくる。
できるだけ聞き役に徹すれば「自分がないの?」。
それではと意見を言えば「あなたはすごいね…」。
挙句の果てには「あなたにめちゃくちゃにされた。もう◯ぬ!」……。
ああ、もう馬鹿みたい。