僕のとっての君、って。
なんなんだろうか。
クラスメイト?
隣の席の人?
友達?
親友?
きょうだい?
恋人?
それとも、
誰でもない。
君?
分からないから、
分からないまま、
分からないから、
紡げない。
だから、物語も。
始まらない。
君と紡げたら。
なんて、思うことも出来ない。
どうにも、
どうしようもない物であって。
可哀想な、
人
なのだから。
君と紡ぐ物語。
に、
夢
を。
見いだせたら。
何か。
僕が、変われるのなら。
どうか。
星が降る夜に貴方に逢えた〜♪
なんか真逆や。出てきた言葉やけど。
米津玄師様の「海の幽霊」かな。
というか、霜って降るのか?
「霜が降りるようになる朝」
振るではなく、降りるらしい。
降り始める冬の訪れらしい。
結局振る。か。
ここにあったんだ!
君が、
なんでか隠した鍵。
もう君は居ないのに。
残されたものは、これだけなのか。
見つけたよ!
君が、大事に隠した鍵。
僕は、ちゃんと見つけた。
僕が。ちゃんと見つけてあげた。
でも、なんでこんなところに?
しかも、君は居ないのに?
見つけたんだから、僕の所有物。
見つけてあげたんだから、感謝して。
君が隠した、鍵。
僕の、僕の未来の鍵。
君の鍵。
大切に、出来れば。
貴方だけに。
どうか、扉を、
「何年掛かってんの?」
「もう!見つけやすいところに隠したのに」
「……ねぇ。見つけたなら。逢いに来てよ」
手放した時間。
まぁ、色々あるだろうなぁ。
色々、というか。
やんなかった。
やろうとしなかった時間、か。
僕次第で変わったのに。
僕から手放した時間は。
惜しいもの、って思った方がいいのかな?
思ってるけど。
行動に移せないなら、
思ってないのと同じかな。
まぁ、でも。
その時間は、戻ってこないし。
後悔しても、何にもないし。
広がるは、紅の色。
これは、何?
問いかけても、目の前の動かぬ物体は。
動きもしない。
怖い。
ただそれだけが広がる。
何の?
誰の?
どうして?
巡る思考の、紅の記憶。
起きても、覚めても。
脳裏に焼き付くその光景。
それは、何?
私は、僕は、
そんな光景、見たことがない。
訴えかけども、白紙の頭は答えてくれない。
怖い。
それだけが、それ以外は。
思考が回らない。
赤とも、朱とも、緋とも。
違う。
紅
それは、
何?