進みたくないなら。
時を止めてしまえばいいんだ。
風も音楽も声も人生も身体も。
全て、止めれば。
ずっと、ずっと底に居れる。
底に居たら、なんにも感じなくて済む。
なんて楽なのだろうか。
時を止めるだけで。
進みたいと願わないのなら。
今を止めてしまえばいい。
両極端な考えは。
嫌われる。
けども、さ。
いいよね。
前を向けるって。
進みたいって思えるのは。
時を止めること自体を。
違うことに使うのでしょう?
僕自身に使えば。
永遠の時があれば。
僕は。
ずっと、そこに居たい。
キンモクセイ
おばあちゃんに聞いた。
トイレとかに置かれて。
匂い消しだって。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
最初に聞いたのは曲だった。
綺麗なサムネに惹かれて。
次に思い出したのは、国語の時間だった。
確か、あれは銀木犀だったな。
最近は散歩中。
おばあちゃんとおじいちゃんとして。
その時教えて貰った。
綺麗な花だと思う。
とても、
行かないで、なんて願っても。
止まってるのは、僕なのに。
僕だけなのに。
行かないで、なんて願うのは。
傲慢だ。
自分が前に行けば、追いつけば。
そう、努力すれば隣に。
それすらもしなければ、
何にも出来ない奴には、
願うことも言うことも。
しちゃいけない。
ことだって、分かってるのに。
やればいいのに。
どうしてこうも。
何も出来ないんだろう。
考えるより行動なのに。
考えなくちゃ行動できない。
普通のことなのに、
考えることがズレてて。
結局。何も出来ない。
分かってんのに、
分かってるはずなのに。
何にも分かってない。
お願いだからさ。
誰も、どこにも。
なんにも、
僕を置いて。
変わっていかないで。
置いてかないで。
お願いだから。
「行かないで」
って願ってもさ。
結局なんにも変わらないって。
分かってんのに。
僕は、何がしたいんだろう。
誰にも見せない、誰にも渡さない。
私だけの、動かない標本。
冷えた朝は、冬であろう。
凍えた朝は、雪であろう。
この季節は、どうにも苦手だ。
この季節は、寒がりには強すぎる。
遊べれば、それでいいけど。
遊べれば、何が起きるかな。
起きたら、どうしようかな。
起きたら、やらなきゃいけないけど。