5/12/2025, 1:20:29 PM
《ただ君だけ》
あの日、僕は救われた。
学校も行けるようになったし、ご飯もちゃんと食べられる。
幸せな、はずだった。
でも、僕は君を忘れられない。
ずっと一緒にいたくせに、すぐ僕の前から消えた君が。
ずっと欲しかった幸せに、ただ君だけが、いなかった。
5/10/2025, 2:48:58 PM
《静かなる森へ》
月明かりの美しい夜。私は森に迷い込んだ。
風や星。その全てに導かれるように、私は森を歩き回った。
そして、ようやく灯が見えた。
その先は、見慣れた森の中。
手に下げた篝火が、ふっと消える。
ああ、そうか。
帰り道なんか、最初からなかったんだ。
5/9/2025, 2:22:32 PM
《夢を描け》
まだだ。
まだ、まだ止まれない。
書いて、描いて、弾いて、歌って、踊って、撮って、つくって、つくりつづけて。
夢を追いかけ続ける、芸術家たちへ。
夢を、描き続けろ。
5/8/2025, 10:55:40 AM
《届かない…》
青木くんからの返事、こないなあ。
ラブレター、ちゃんと下駄箱に入れておいたはずなのに。
そういえば、赤松くんが放課後話したいって言ってたけど、なんだろう?
6/6/2024, 1:46:47 PM
《最悪》
最悪って、どれくらいのことを指すんだろう。
そんなことをふと思った僕は、試してみることにした。
ありとあらゆる不幸、不運。
でも、まだまだ下があるはず。
あー、面白い。サイコー!