秋の夕暮れ
もう1年が終わるというのに
私は何一つ変われてない気がする。
世の中にはたくさんの人がいて
私がいなくても世の中はまわってる
代わりなんて沢山いる
それでも1人の人として見て欲しい
そんなわがままを抱きながら
私は今日も生きてる
がむしゃらになって
生きてる
たまごぽーろ
その日の出来事を思い出す
楽しかったな
あれしとけば良かった
明日はあれをしよう!
毎日の流れが同じでも
起きてくる出来事は一緒じゃない
違うことに目を向ければ
きっと何か違うことが起きる
ひとりになりたい時がある
誰もいない空間で
ただひたすら
悩んで
落ち込んで
考える
音のない
静寂な部屋でただひとり
答えを探し続ける
たまごぽーろ
明日は晴れるかな?
雲ひとつないかな?
毎日見上げる空は
同じじゃない
色も雲の形も太陽の輝きも
夜になればお星様が照らしてくれる
きのう、大切な人が空への旅たちました
ちゃんと雲の車でお空に行けた?
今はお星様か月のベッドでくつろいでる?
そんな妄想をしながら
今日も、明日も、明明後日も、ずっと
空を見上げてる
たまごぽーろ
知らなかった
自分だけ何も
私には言いたくなかったのか
言えなかったのか
それとも
言えなくさせてたって言うのが事実かもしれない
あたり口調で
人の事下に見て
馬鹿にして
私は何も大切にしてなかったんだ
気づけば消えてた
当たり前なんて本当はない
身体があっても心も身体も動かなきゃその人じゃない
謝れも出来ない
謝りきれない
また会えばいいやじゃなくて
会える時に会わなきゃ駄目なんだ