【何でもないフリ】
いろんなことを隠して何でもないように振る舞って…
母は何も聞かずに、だけど気付いていたかもしれない
見えない愛で包み込んでくれて、いつもありがとう
【秋晴れ】
①
朝の電車に揺られる
15分足らずで着く降車駅
線路はまだまだ先へと続く
「このままふらっと出掛けたいな」
秋晴れに誘われ、そんなことを思う
②
普段よりも早く起きる
青く高い空とひんやりとした空気
昼間とは違う凛とした金木犀の香り
そんな朝を全身で受け止めながらバイクに跨る
これから始まる「今日」という1日が楽しみでワクワクする
2022.10.19
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秋になるとチェックシャツを着たくなる
どちらも大学生の頃
①
学校はJR(新快速1駅)→地下鉄→バスという道のり
こんなに天気がいいのだから と電車を降りずに行ったことのないその先へ行きたい衝動に何度も駆られた
今にして思えば、一度や二度くらい実行してみればよかった
サボり癖はあったのに、朝のそれはいつも思うだけ
大学生1・2年での朝の思い出
3年からはルート変更、JRに乗らなくなり私鉄で地下に突入
②
某大手アパレル店でバイトをしていた時
バイト先が遠い(10km)&土日祝は7時出勤もあったので、
家を出るのは6時半前
今考えるとバイトでよくやってたな…
バイト中はショッピングモールの中だから天気はわからず
1時間の休憩時には外のベンチでごはんを食べてた
バイトと秋と、
なぜかBUMP OF CHICKEN「魔法の料理〜君から君へ〜」
【高く高く】
どんどん高く もっと高く
雲にも届け痛みの塔
そのてっぺんに あぐらかいて
神様気分の王様
聴こえるのは風の音だけ
千個目の箱積み上げた
下を見たら目眩がした
掛けた梯子飛ばされた
そして 本当に寂しくなった
誰にも見えてないようだ
声も出ない程 怖くなった
ふいに聴こえたハンマーソング
下から順にダルマ落とし
誰かが歌うハンマーソング
皆アンタと話したいんだ
同じ高さまで降りてきて
ハンマーソングと痛みの塔/BUMP OF CHICKEN
2022.10.15
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高校時代、すごく好きになった歌
学生の時のように、歌詞を掘り下げて聴くことがなくなった
またそんな風に聴こうかな
特にBUMP OF CHICKENの歌詞は深い…
【カーテン】
①
初夏の風が気持ちいい5月下旬
生まれて101日目の君は、
揺れるカーテンを見ても手を伸ばすことはまだ出来ない
その代わり声を出しながら脚をバタバタさせ、
激しいキックで喜びや楽しさを表現してくれる
顔にかかるカーテンを咥えようと必至に口を開けることも
そんな君に喜んでもらいたくて、
その日のうちにベビージムを注文
②
普段より早く起き、寝ぼけ眼でそっとカーテンを開ける
期待し過ぎないように自制しながら…
車中泊
起きた時に青空が広がっていた時の高揚感
2022.10.11
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母は春と秋にカーテンの衣替え?をしてた
夏用・冬用
季節を感じられて好きだったな
見習って自分でもしようかな…?
【涙の理由】
悲しくて泣いてるの?
嬉しくて泣いてるの?
わからない
胸が熱くなる
その熱が目頭にも伝わり、涙が溢れてくる
胸がいっぱいになる
思わず声を上げて泣いてしまう
そこには心を震わす何かがある
何度読んでも泣かずにはいられない漫画
『金色のガッシュ!!』
2022.10.10
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息子が毎日流してる涙
祖母が亡くなった時の自分の涙
BUMP OF CHICKEN の『涙のふるさと』
どれを書こうかと迷った結果… まさかの漫画に
所々でくだらなさをいれつつも、
どこまでも真っ直ぐで優しいガッシュ
そしてガッシュの仲間たち
いい年して未だ号泣