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12/24/2021, 7:38:00 PM

特別な日なんてない。そもそもお前がいつも居なくて、だから偶にこうやって自分の傍にいてくれる日が特別だった。
それが今年は、クリスマスだからなんて、少しばかり格好つけたような口調で言うものだから思わず笑ってしまう。
だからなんだってんだ、お前がいる日は全部特別で、つい最近知ったような世間の記念日なんかどうでもいいだろ。
「メリークリスマス」
でも今日は、そんな特別をもっと、忘れん坊なお前でも覚えられるように、彩るしかないんだと悟る。

11/9/2021, 2:35:44 PM

目を伏せるといつもある。笑顔も泣き顔も悔しそうな顔も、それと、他の奴には見せないあの顔も。目を開ければすぐ傍には無いが、確かにそれを向けられたことを覚えている。

11/8/2021, 4:03:35 PM

例えばこの戦いが終わったら平穏な一軒家に住んで、休日にはたくさんのピザを頼む。ビールだっていっぱい空けて、毎日、下っ腹に拵え無い程度に楽しんでやるんだ。
そうしたら今そこで寝転がってるお前だって、きっと喜ぶ。

10/31/2021, 3:42:17 PM

手を取って2人歩く。そんな普通のことが出来ないからこそ、望む。それを誰が異端というのか。ひたすらに平凡なそれすら、私たちにとっては理想郷。

10/29/2021, 6:46:07 PM

もし仮に隣にお前がいなかったとして、それが果たして俺の人生だったと言えるのか。それを人生と認めていいかと言われると、決してそうじゃないと言いきれさえする。

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