'25年6月16日　記憶の地図

子供の頃を同じように過ごしてきたはずなのに、姉と私では記憶がちょっと違うことがあるのよね。
私から見ると、姉はいつも新しいものを買ってもらえるのに私はお下がりばかり。
それに自由奔放で楽しそうで羨ましいと思ってた。
でも姉からすれば、お姉ちゃんだから我慢しなさい、と言われることが多かったらしい。
それに周りは、まだ小さい妹ばかり可愛がるから羨ましかったと。
記憶の地図はお互いが自分だけの目線で描かれていたみたい。
大人になる過程で色々な経験をし、自分なりの価値観や常識の物差しが加わって、まるで違う地図になってしまっているところもある。
どちらが正しいとか間違っているとかではなくて、人間の記憶なんてこんなもんだよね、と笑い合うしかないよね。

'25年6月15日　マグカップ

'25年6月14日　もしも君が

'25年6月13日　君だけのメロディ

ケイタイ電話の着信音を電子音ではなく音楽に変えることができたとき。
特別な人にその人だけの着信曲を設定したよね。
君だけのメロディ、たった１人だけのために。
でも電話がかかってくることはなくて、いつもかけるのは私だけ。
そんなことも忘れて何年も経って、スマホからランダムに流れる懐かしい曲の中に見つけたよ。
私しか知らない君だけのメロディ。

'25年6月12日　I love

自分が好きな人がいいですか？
自分を好きになってくれる人がいいですか？
最後にお互いが愛し合っていれば、出会ったきっかけはどちらでも良いと思います。
だけど、私は自分から言いたい。
「I love...」
たとえ、同じ答えが返って来なくても。