'25年5月20日 空に溶ける
嫌なことがあって
落ち込んだ時
心配事があって
胸がザワザワする時
まだ起きてもない悪いことを考えて
不安になった時
下を向くとため息になっちゃうから
空を見上げるの
思いっきり深呼吸して
空に向かって大きく息を吐く
嫌なことも
心配事も
不安も全部
空に溶けるように
胸の中が空っぽになるように
そして周りに人がいないことを確かめて
歌を歌いながら家に帰るのよ
'25年5月19日 どうしても...
小さい頃は姉のお下がりの服が多かったんだけど、子供だったしおしゃれとか知らない頃だったから、当たり前のように着てたよね。
小学校に上がる時には、さすがにランドセルや文房具など、全部新しく買い揃えてくれて嬉しかったな。
ただ、机だけは姉の時に買ったのを使うように言われて。
でも本当は新しい机が欲しかったんだよね。
どうしても...。
お下がりの机には姉が貼ったシールや、引き出しにはもう使わない文房具も残っていて、自分だけの机という感じがしなかったのよね。
机はまだ使えるし狭い部屋に二つも要らない。
子供ながらにそれはよくわかるから我が儘言えなかったな。
それ以来、結局新しい机を使ったことがないまま今に至る。
だから机に対しては今でも憧れがあるのよね。
'25年5月18日 まって
タイムリミットは19時
まって
もう少しなのに
結局
話はまとまらずに
時間だけが過ぎていくのね
それでも
何も考えずに過ごしてきた日々に比べたら
ずっとまし
人生を
時間を
無駄にしてないと思えるのが
いいよね
'25年5月17日 まだ知らない世界
最近はまった漫画がある。
私よりも若い世代の人に教えてもらったのだけれど、それは私の若い頃からあったもの。
当時からその存在は知っていたけど、今になってはまるなんて。
若い頃は本質を見ずに毛嫌いしてきたことでも、年を経てその良さに気付くこともあるんだね。
今まで素通りしてきた、まだ知らない世界が他にもあるかも知れない。
'25年5月16日 手放す勇気
何かを得る為には何かを手放さないといけない。
手放すものは何でもいいわけじゃないと思うの。
得るものに相当するくらい価値があるもの。
どうしても欲しいものがあるなら、それと同じくらい大切にしていたものじゃないと。
だからこそ手放す勇気が必要なんだろうね。
そして、手放すのは"もの"とは限らない。
例えば自分のプライド、価値観、真実。
自分の為じゃなくて大切な人のためになら手放すことができる。
そういう気持ちを勇気と呼ぶのかな。