叶わぬ夢
貴方が好きだった。
本当はもっと一緒にいたかった、でも
あの日、あの時、貴方ははっきりと"俺"を拒絶した。
「好きとか気持ち悪い。」
正直、悲しみより安堵の方が強かった。
でも、俺以外を見て欲しくない。
やだ。俺じゃないと嫌だ。
愛しの貴方はもう居ない。
殺す前に堕としとけばよかったなぁ。
嫌な予感がして、ハッと目が覚めた。
何故か心がざわついている、俺なにかしたっけ?
ぼうっとしてると、インカムからrbの声が聞こえた。
((お前ら起きとるかー?今から会議室で緊急会議を始めるから来いよー。))
朝から会議?相当重大な会議なんだろうな…。
なんだろ?
会議室の扉を開ける、shp君と俺以外全員揃っていた。
皆の視線が一気に俺に集まる、それはいつもと違い、鋭い目線だった。
「あっ、遅れてすまん。shp君は?」
俺がそう言うと、いきなり相棒のutが言んだ。
「shpくんが悲しむと思って、あえて呼ばなかった。お前、わかってるだろ自分のした事。」
いつもと違う冷たい声。
「え?俺なんかした?ドッキリ?」
声に出ていたみたいだ。
総統のgrが怒って言った。
「kn。単刀直入に言う。お前がスパイだということがわかった、今すぐ出て行ってもらう。」
えっ,,,?
最初から嫌な予感がしたのは、これだったのか。
嫌な思いがしたら、すいませんm(*_ _)m
第1次wrwrd様の名前を借りました。
本人様には関係ありません。
「ショッピ君」
昔ワイのことを優しく見守ってくれた貴方は、ある日いなくなってしまった。
うるさかったけど、憎い時もあったけど、ワイにとって大事な人。
「俺お前が好きだったんだ、だからお前おれが守ったる!」
そう言ってくれましたよね?
だから絶対見つけ出して言ってやる。
ワイの返事も聞かずにどこかに消えた貴方に
「ワイも好きでしたコネシマさん。」
旧wrwrd 様の名前を借りさせていただきました。