忘れじの　行末までは　かたければ　今日を限りの　命ともがな


この身に余るほどの幸せが

いつ消えてしまうのかと恐怖で震える夜が二度とこないように





"時間よ止まれ"

愛してる

重くて　怖くて　抱えきれない言葉

あなたを押し潰してしまいませんように


だけど本音を言うなら

この気持ちをわかってくれますように




"そっと伝えたい"

たった今産まれたかのように

泣いて　泣いて　泣いて　泣いて





もう何も出なくなった







“声が枯れるまで”

絶望的な朝

何も見たくない私を映す

嫌がらせみたい







“鏡”

海底で微睡んでるみたいに穏やかな目覚め

あなたの寝息と心音がまた私を夢に誘うの







”君の奏でる音楽“