「雨に佇む」
私は雨が好きだ。
特に夏の雨。
屋根に当たる音。
木々のささやき。
湿ったコンクリートのなんとも言えない
懐かしい匂い。
心地よい肌寒さ。
あの日、
貴方と傘をささずに雨の中一緒に走った日。
貴方の温もりと、貴方の香り。
雨がふるといつも思い出す。
淡く甘い夏の思い出。
#私の日記帳
歩いてたら雨が振ってきた
傘ない。詰んだ。
今日までの締め切りの物多すぎ。
なんも終わってない。詰んだ。
新品の靴水たまりに入った。
詰んだ。
なんか良くわかんないけど人にキレられた。
お詫びでスタバ奢った。
金ない。詰んだ。
今日も水瓶座、最下位。
もう、占い師ぜったい水瓶座嫌いだろ、
嫌なことあっても、今日も生き残った。
人生easy。
なんとかなる。
「やるせない気持ち」
いつもなんだか、何故怒られてるのかも分かず
人に頭を下げて謝ることがある。
あの子が悪くても
ごめんなさい、私の責任です
誰のせいでもない時も
ごめんなさい、私のせいです。
助けて貰ったとき私
いつも、ごめんなさい、ありがと
っていってしまう、
そうやって思ってもいない
ごめんなさいを毎日重ねている。
ごめんなさい、
ごめんなさい、
ごめんなさい、
いつも誰かの代わりに、なんの意味もないごめんなさいが
増えてく毎日。
反射なんだろうなって、
こんな私になってしまったのに
私は誰にも怒れない。
このやるせない気持ち。
「いつまでも捨てられない物」
こんなこと貴方にバレたら
恥ずかしくてたまらないけど、
付き合う前
相談に乗るといって一緒に帰った時、
帰り際に落ち込んでた私を貴方が
必死に笑わせようとして
ちっちゃな白い石を私にくれたよね。
きっとこの話を聞いた人は、なんで石なんだ?!
って変に思うかもしれないけど、
私にとってはね、どんな小さな石ころでも
貴方が私を励まそうとくれたただの石は
世界で一番素敵な宝石に変わったんだよ。
私、貴方から石を貰ったとき声を出して笑っちゃった。
凄く元気がでたの。
今でも生徒手帳の中に
大事に大事に、挟んであるよ。
貴方をを好きになるきっかけだったのが
あの石でした。
だから、それは
いつまでも捨てられない物です。
「誇らしさ」
日本人は謙虚でとても優しいと思う。
全員がそうだと綺麗事を言いたいわけじゃないが、
このお題が出された時、
ほとんどの人が周りの人や身内を褒めて
それを誇らしげに思う人が比較的多かった気がした。
もちろん、自分の事を誇らしげに思える人もとても素晴らしいとおもう。
でも、謙虚に自分の事は書かず
周りを褒めて
誇らしげに思える日本人。
なんだか、私は心が暖かくなった気がした。
誇らしさ。
自分の良い所が無いと思い、自分を誇らしく思えない貴方。
良い所が無いのでは無く、貴方が謙虚で優しいからきっと見つからないだけ。
この謙虚な姿勢、貴方は
日本人として誇らしい。
そして
その一員である私も誇らしい。