「うーん、どんな街がいいかなぁ…」
今は図工の時間で、理想の街を思い浮かべ
画用紙に描く授業だった。
少女は、どんな街にしようかと胸を
ワクワクさせていた。
「うーんと、えっと…あ!」
少女は理想の街を思いつき、早速
鉛筆を持ち出した。
「ふふっ…」
少女は速やかに鉛筆を画用紙に走らせた。
1時間経つと、少女は理想の街を描き終え
画用紙を見つめてニコニコと笑っていた。
少女の描いた理想の街は、とても美しく
綺麗な海が広がっている街だった。
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| 題名「ma belle ville maritime」 |
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訳:私の美しい海の街
# 1 街