家族が平和に過ごせますように
母の短冊の願い事
子供の頃はどんなお願いをしたのだろう
終戦の直前に生まれて
瞬く間に成長してきたこの国で
現在の子どもたちの願い事は
はたして希望に満ちているのだろうか
これから生まれる子どもたちの
短冊に笑顔が見えるだろうか
友達の思い出?
正直あんまり思い入れのあることはないんだよな。
無理やりいい思い出にするのはなんか違う気もするし
そもそもこれがアスペルガーってことなのかな?
誰かに会いたいともあまり思わないし
それでも色々と連れていったな友達は
鳴門の渦潮見にいったり
北海道の稚内までいったり
東京の炎天下で街を歩き回ったり
ドームでプロレスのイベントを見たり
甲子園球場で野球を見たり
福井県の東尋坊にもいったな
でもある日に手帳を落としてしまってその頃に連絡来てもめんどくさくて無視してたから
音信不通になってそのままになってしまった
もったいないことをしたな
こんなに沢山の人がいるからもう会うこともないんだろうな。
今はもう誰かと一緒に遊びに行くこともなくなったな
ちょっとだけそういうのもいいなと思うけど
やっぱり私はひとりで生きていくしかないのかなとも思うな
生まれつきそういう性格なんだよな
星空にとんでゆけ
ぼくのこころは自由だ!
ブレーキなんかいらない
ソーラーパネルを敷き詰めた山に爆弾を落としてやるのさ
水の流れにハッチョウトンボ
たった10年前のことだ
オオヒカゲも沢山いたのさ
ある日ブルドーザーがやってきた
森も池も立ち入り禁止になった
リスは木から木へと逃げる
ぼくはそれを見ていた
誰が気づいていたのだろう
ただ悲しい世界が拡がっていくことに
君たちの名前を誰が呼ぶのだろう
ここに君たちがいたことを誰が知るのだろう
見上げた空にまた星空
星空は何も告げない
星空は何も告げない
神様だけがしっている?
何を??
知らねえよ
オレの心の中にある
これが神様だとすれば
もしかすると知ってるかもな
神様は人間が
どうなろうとどうでもいいんです
それはただ地球という星が生まれて
ヒトという生物が生まれて
土を固めたりなんやかやして
海を掘ったり埋めたりして
風の成分を少し変えて
自分たちの手で変えた
星の上で滅びていく
神様からすると塵みたいなもの
神様は何でも知っている
でも多くのヒトが考えるようなちっぽけな神様ではないということか
アインシュタインならどう言うかな?
僕のこの心の神様を
もしかするとアインシュタインなら
私の考えを人間の感じる時間も距離も
目で見えるこの世界を前提にしていることすら
笑い飛ばすかな?
この道の先に川が有って、その向こう側に、街があって、ネオンが輝いて、楽しげな若者が、おしゃれなカフェで、今日もよろしくやってる。
でもこっち側から向こう側へ、渡る橋は無いのだね。
たった50メートル。泳ごうと思えば泳げるけれど、僕はもうそんなことはしないのさ。
向こう側へ渡っても、僕は僕であるのだから。
こっち側で、一人のんびり生きていくのも悪くない。
向こう側へ行くなら行けばいいよ。
さようならさようなら
君はまだ若いのだから。
平和にどっぷり浸かるのは早すぎる。
ここもいいとこだけどね。
勇気をだせよ。
さあ!スイム!
お醤油だけじゃなくて、色々試してみなさい。