NoName

Open App
2/16/2025, 3:20:45 AM

ふとした時に聴こえてくる君の声。


いつも隣にいて、優しかった。

どんなにわがままを言っても、

一緒にいてくれた。


「もう疲れた」

そう言わせてしまう位、

ぼくは君に甘えていた。

ずっと一緒にいると思っていた。

離れないでいてくれるって、

自惚れていた。


君だって、嫌なこともあったし、

我慢してることも多かったんだと思う。

僕はそれに気づいてあげられなかった。


君は今、幸せだろうか。

僕がいなくても、君は幸せになれる。

それは悲しいことだけど、

君が幸せで笑っていられるなら、

僕はそれでいいと思う。


いつか、君に逢えたら、

僕はどんな人になってるだろうか。

少しはマシになっていられたら、

そう思う。


君が幸せになっていると信じてる。


今日も君の声がする。

1/27/2025, 10:22:58 AM

小さな勇気

教室の隅にちょこんと座ってるきみ。

休み時間でさえ、誰と話すこともなく。

ずっと気になっていた。


小さな勇気を出して声をかけたら、

きみは驚くだろうか?

ホントに小さな勇気でできるそれさうも

ぼくにはとても高い壁をよじ登る位大変なことだ。


毎日毎日、きみのことを見ているぼくに

きみは気づいているだろうか?


明日晴れたら、きみに「おはよう」と言おう。

精一杯、小さな勇気をかき集めて。

1/22/2025, 1:40:24 PM

Happy Birthday!

この1年がいい年になりますように。


あたしからあなたへの贈り物は

「さよなら」


本日をもって、

わがままだったあたしとお別れできる。


嬉しい?

それなら、よかった。

1/21/2025, 12:28:02 PM

どこかに行きたい。

どこかに向かっていたはずなのに、
目の前の羅針盤は回りっぱなしだ。

このまま、嵐にでも突っ込んでいけたら、
少しは楽になるだろうか?
少しは必死になるだろうか?

俺は風来坊。
1ヶ所には留まれない。

ずっとどこかに行きたいと
思っていたわけじゃない。
俺だって、ここにいたいと
思うことがなかったわけじゃない。

ずっと昔、俺を唯一必要する人間がいた。
そいつといた時だけは、
ここにいたいと強く願ってた。

邪悪な神とやらが、
その人間を始末するまでは…。

俺をどうしても1ヶ所に
留まらせたくなかったんだろう。
俺にとって代わりなんかいない人間を
いとも簡単に消しやがった。

俺が荒れ果てて、
すべてのものを破壊してく様を
楽しそうに笑ってやがった。

それから俺は、また流れた。
風が吹くように、どこにも留まることなく。

俺がいる場所には、花が咲き、作物はよく育つ。

俺の心とは裏腹に…。




1/20/2025, 12:53:04 PM

毎日同じような日々。

頑張っても頑張っても何も変わらない気がする。

明日に向かって歩く、でも

たまには立ち止まってもいい。

立ち止まったら、大きく息を吸って、

思いっきり吐く。


嫌なことをいっぱい乗せて。

つらい気持ちも乗せて。


また前を向いてある時には、

ちょっとだけ楽になるように。


また歩き出す。

明日はいい日に続いてると願って。

Next