"真夜中"は考え事が尽きない
夜中に考え事をするなとはよく言ったものだと思う
悩みが悩みを生んで、結局人生って辛いなぁという結論に至ってしまう
それでも明けない夜はない。
夜が明けて、太陽が顔を出したら
新しい日に触れて少しずつ頑張る勇気を貰える気がする
頑張れじゃなくて、一緒に頑張ろうって言ってくれているような感じがして嬉しい。
明日も一緒に頑張ろうね。
無償の愛だとか、愛は地球を救うだとか
その通りだとは思うけれど、それがすべてだとは思わない
愛は諸刃の剣。
その愛が誰かを傷つけることだって沢山ある
"愛があれば何でもできる?"
でも、愛があれば
傷ついている人に絆創膏を貼るくらいはできるかもね。
"子供のままで"いられたらどんなに楽だろう
今になったらそう思うけれど
子供の時は大人になりたいと思うのが人間というもの。
大人顔負けの意見を言ったって軽くあしらわれたり
最近の若い子の類に入れられて軽蔑されたり
そんな現実に嫌気が差しているのは今もおなじ。
年齢は変わっても、持っている悩みは案外そんなに変わらないのかもしれない
何かの偏見や縛りに囚われない社会になるのは難しいけれど
自分をそういう人間にする事は出来るはず。
自分は一体どこにいるのだろうか
物理的な場所ではなく、精神的に。
やってもやっても上手くいかなくて絶望しているが
結局自分は何を目指しているのだろう
どうなったら正解なんだろう
努力は必ず報われるって誰かは言うけれど
本当に報われたら私は今頃苦労していない。
でももがいているからこそ分かる気持ちもある
どん底の気持ち。泣きたくても涙が出ない気持ち。
きっと私は誰かの痛みが分かる人間になりたいんだと思う。中々難しいけどね。
今日もどこか分からない場所から
どこかで頑張っている貴方へ"愛を叫ぶ。"
周りはどんどん進化して行くのに
世界はどんどん未来に向かうのに
私はずっと、進んだと思えば止まって
結局同じ所をぐるぐるしている。
嫌になった時、目の前を通った"モンシロチョウ"が
新しい風を運んでくれたみたいだった。
このままでもいい、よくやってるよって。
認めてくれたような気がして嬉しかった。