極めて短い時間。

すなわち一瞬で終わってしまう時間は

"刹那"と呼ばれる

それは儚くて急いたもののように感じてしまうかもしれない

だけどそれは

私達が見ているより、もっと根強いものだと思う

"生きる意味"

ほとんどの人がそれを模索して生きているらしい

自分は何のために生まれてきたのか

誰に必要とされているのか

でも正直、そんなものは無くても生きていける

生きる意味は元からあるものとは限らない

後から見つかるものとも限らない

誰かのために生きなくてもいい。

ただ、自分のために生きること。

それこそが本当の意味なのかもしれない

"今日の心模様"

そう聞かれて晴れと答える日は少ない気がする

大体曇りか雨で

だからこそ、晴れた時に一層太陽が眩しく感じる

雨の後の晴れはなんとなくいつもよりいい気分になる

今は曇りでも、雨でも

もう少しすれば晴れるかな。

そう考えている時間も嫌いじゃない。

"遠くの空へ"行ってしまいたいと思うことがある

私じゃない何者かになって

もっと人生を謳歌したいと。

けれど、もし私がその何者かに生まれていたとしたら

私は私のようになりたいと思っていたのかもしれない

そういう経緯でここに生まれてきたのかもしれない

つまり何が言いたいかと言うと

今が嫌で、辞めたくても

それに憧れている人はいるということ。

春。

それは、出会いと別れの季節

それは、気持ちの浮き沈みが激しい季節

"春爛漫"

春の花が咲き、光に満ち満ちた様子のこと。

これから続く未来に絶望する事もあるけれど

それでも生きている限り明日は来る。

満開の桜が散ってしまうのが少し寂しく感じても

それでもまた春はやってくる。

だってそういうものだからね。