安っぽい誰かの口説き文句より、
君からの愛しい行動の方が
ずっと心の奥がきゅーっとなる。

危ない時に手を引いてくれる君、
悲しい時に頭を撫でてくれる君、
嬉しい時に共に喜んでくれる君、

そんな君がぜんぶ好き。

君への想いは
手紙に綴たって足りない。

腕の中にいると安心して、
たまらなく泣きたくなる。

優しすぎる君が
色んな傷を背負ってきたから、
胸が痛いくらいだった。

何も言うことはなくても、
涙が溢れて抱きしめあっていた。

君は汗っかきで
夏が嫌いだって言ってた。

でも、
こんな蒸し暑い中でも
駆けつけてくれる君がいた。

私がつらくて助けを求めたとき、
いつも汗だくでも迎えに来てくれた。

『大丈夫だよ』って
そっと頭を撫でる君の手が、
優しすぎるから泣いてしまうくらい。

そんなとこ、たまらなく好きだよ。
私のヒーローへ。

あなたはアイスが食べれない。
胃が弱くなってしまったから。

私はアイスを食べるのをやめた。
あなたの前で口にしていたら、
きっと切ない味がする。

だから
あなたが食べられるものを、
一緒に味わおう。

その方が2人で幸せを噛み締められる。

あなたと居る時、
心地よくて温かくて落ち着く。

向かい風が吹いても、
倒れることのない強さを知った。

どんなに雨でずぶ濡れになっても、
心だけは共にあるって信じられた。

今度はあなたを支えられるように、
強くなって手を繋いでいきたい。

その不安さえも、
かっ飛ばして笑ってしまえ。