友情。
友情なんて言葉、暑苦しいなと思って遠ざけてしまっていた。そばにいてくれる友達も、どこか当たり前のように感じていた。
しかし、みんな大人になれば離れていく。あんなに仲良かった友達も、いつしか会わなくなってくる。
あそこには確かに友情はあったのに。
後から後悔しても遅いのだが、先に後悔することはできない。無くした後に気づくものだ。
あの時、確かにそこにあった友情に気づけていたら。
当たり前だなんて思わず、ありがたみを噛み締めれたのかな。
花咲いて。
君が努力を重ねているのは知っている。
誰がなんと言おうと、君がやっていることは努力だし、僕には真似できない。
今はまだ直接結果には結びついていないようだけど、君の努力はいつか必ず身を結ぶ。側から見ているからこそ、そう思う。
人は君を馬鹿にするかもしれない。
「そんなことして何になるの?」「何目指してるの?」
そんなふうに言われるだろう。
でも、結果を出したらその人たちは手のひらを返す。
だからこそ、そんな人たちは関係ない。
君は自分信じて、前に進んでくれ。
努力を惜しまない君だからこそ、その努力が身を結び、花咲いて欲しい。
今1番欲しいもの、それは何だろうか?
色々と欲しいものは思い浮かぶ。スニーカー、脱毛器、家具などなど。
いろんなものがあるが、どれも1番と言うにはパッとしない。
物を買う・手に入れるだけでは心は満たされないみたいだ。消費欲求が満たされるだけで、実はそんなに必要ではなかったりする。
そこで自分自身ときちんと向き合ってみる。僕は何が1番欲しいのだろうか。
自分と向き合うと、何が欲しいのかが見えてくる。
おそらく、僕が今1番欲しいものは「愛情」だと思う。
誰かから向けられる愛情が欲しい。誰かは僕に愛情を向けてくれているのかもしれないが、それに気づけていない。
今、心がかなり寂しい。誰か僕に愛をください。
僕は愛に飢えている。誰かに愛して欲しい。寂しい気持ち、虚しさを誰かに埋めて欲しい。
きっとこれを求めるのは間違っていると思う。間違っているとは思うが、誰かに愛して欲しい。そう思ってしまう。
この空虚な心を自分で埋めれるような人間にならなければ。自分で自分を愛せていないのだろうな。まだまだ伸び代がある。頑張って成長したい。
私の名前、よく女の子に間違われる名前だが、私は男だ。
1発で読むことはなかなか難しいみたいで、間違われることが多い。
幼い頃は、読みにくいこの名前があまり好きではなかったが、今は好きになっている。
その時は好きになれる気がしなくても、時間と共にぼちぼち好きになっていくことはあるようだ。
何にしてもそうだが、気楽に気長に待つ必要もあるのかもしれない。
視線の先には、何がある。
今は具体的に何が視線の先にあるのか分からない。
薄っすら上を向いているつもりではあるが、何があるのかは見えてこない。
まだまだ先に進まないと見えてこないのだろう。何が先にあるか見えてこないと、本当にこのまま進んでいいのか不安になる。
しかし、このまま進んでいかなければ、この先にあるのが何かは見えてこない。不安になるが、今は進む時なのだと思う。
自分信じて前に進む。それが今の自分にできることなのだと思う。