10/20/2024, 3:00:51 PM
始まりはいつも人との出会いである。理由は、人と出会う事により関係が始まるからだ。アルバイトでも学校でも相手に会うことにより関係が始まる。ここでは先輩と後輩という関係になる。そこで、先輩と後輩という関係の中で起こる問題の点を課題として、書こうと思う。私は、先輩と後輩という関係の中で起こる事柄は立場を気にしてしまうということだと考える。なぜなら、日本人は相手の顔色を伺い行動する傾向がある人種であるためだ。例として先輩である人に後輩である自分が物事の誤りを指摘することができるだろうか。先輩、後輩という立場を気にして言えないのではないだろうか。そこで、何故立場を気にしてしまうのか、その原因を考えてみた。結果、原因は出会い方が始まりであると考えた。理由は始まりの印象が悪ければ後半になるにつれ人間関係が良くなることは稀であり、大抵が悪い状態にしかいかないからだ。しかし、どのようにすれば立場を気にせずに接することが出来るのだろうか。考えた結果、先輩も後輩も立場を気にせず相手に歩み寄ることが大切だと思う。理由は、人はテレパシーを使うことが出来ない。だから、言葉にしたり態度に表すことが大切なのである。良い関係にするためには先輩の立場であれば、経験が自分の方が長いからと決めつけず、後輩の指摘であっても快く受け入れ訂正すること。後輩であれば先輩であっても指摘すること。が大切だと考える。また、良い関係は挨拶などの日頃の行いでも良い印象を与えることも重要であると考える。これらのことにより始まりはいつも人との出会いで起こる。