『透明』

透き通る　雫のように　清らかに


何もかもを透明に
明らかにすることは
なかなかできるものではない

清く　透明
そうでないから美しい
なんてこともあるだろう

『願いが１つ叶うならば』


願いが１つ叶うなら
まぁいろいろありますが
此処最近あるアニメを見たので
あの先生が担任のクラスになりたい
なんて思いましたね

これに関して
あまり思いつかなかったので
これくらいです





因みにあるアニメとは

生徒が先生を暗殺する
中学校の教室です
あ、別にマッハ20で動く先生が
欲しいわけではないです


明日で自分も中学校を卒業するので
なんか、共感できる感情もあったし
羨ましいなぁと
あんな学生であれたらなぁとか
そんなことを思っただけです

あと、自分が渚たちより
年上になるのが信じられない

あのキャラたちが
年相応ではないのが
実際に自分が中学生になって
感じました
大人すぎる！でも
近しいところもちゃんとある
まだ子供だけど
人間関係がしっかり形成されてきて
恋愛もそうだし負けたくない相手がいたり
楽しいことだけではないと知って
当然間違いも犯すし怒られるし
色んなことで一喜一憂して

テンション高く悪ノリする奴
頭良いバカとか冷めた奴とか
色んな奴が集まってる

大人になろうとしてる子供
そんな中学生という時期が
なんだかんだ一番良いのではないか？

高校生が一番楽しいというが
高校生は殆ど大人の扱い

大人になろうとしてる子供
ではない、と思ってる

限りなく子供に近い大人
みたいな感じ

そういう曖昧な感じだから
良いのかも知れないが
短い子供の期間を
満喫することができるのは
やっぱり中学生しかない

さっきも書きましたが
明日で中学を卒業します

なんだかんだ人に恵まれ
嫌なこともありましたが
楽しい日々だったなと


沢山の人に感謝したい
そう思いました

『秘密の場所』

開かずの間　鍵付き金庫　山の奥


秘密の場所は
隠れてなくても
それぞれの思いが
詰まっている
特別な場所



皆さんは昔
秘密基地を
作られた記憶はありますか？

自分は小学校低学年の頃
近所の公園に
小さいのを作った
とも言えない
元々あった場所なのですが
そこでおやつを持ち寄って
食べたり遊んだり
そんな記憶があります

今思えば
(といっても15才ですが)
下らないことをしてたなぁと
でも一番楽しい時期だとも
色んなことを思うのですが

なんかちゃんと
子供を楽しもうと
遊びまくろうと
そう思います

だって大人の時間より
子供でいる時間の方が
圧倒的に短いですよね？

いくらジャンプ読んで
心がいつまでたっても
少年のままでも
身体の衰えには勝てない

やれる内に
やりたいことを
とことをやる



秘密の場所の思い出が
いつの間にか
違う思い出に変わる時
自分たちにどんな変化が
訪れているのだろうか

『ラララ』

遠くから　聞こえた鼻唄　懐かしの


小さい頃
親から聞いた
あの歌が
親のいない
この街で
聞こえたような
そんな気が
　　　　　　　　　　　　　　忘れられもしない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの歌が
　　　　　　　　　　　　　　耳の奥で響いてる
　　　　　　　　　　　　　特別変わった歌でも
　　　　　　　　　　　特に面白かったわけでも
　　　　　　　　　　　　　　　　　ただなぜか
　　　　　　　　　　　　　　　頭から離れない

『風が運ぶもの』

帰り道　お腹を空かす　焼き魚


ご飯の美味しい匂い
噂程度の下らない話
美しい花びら

どんなものでも
風は運んでくれる

つまらないことを
考えてるくらいなら
悩み事風に飛ばしてしまえ

それくらい
気楽にしてれば良い