6/25/2025, 10:52:27 PM
空はこんなにも
空はこんなにも綺麗なのに、なんで自信が無いんだろう。いくら綺麗だと言ってもかわいいと言っても空は素直にそれを受け取れない。他の女の子にそんなことを言ったらすぐに顔を赤らめてくれるのに。誰にかける何の言葉よりも空への褒め言葉は本心から来るものなのに。いつかそれを素直に受け取ってくれますように、と願いながら今日も声をかける。
6/24/2025, 9:46:06 AM
子供の頃の夢
子供の頃の夢はアイドルだった。歌って踊るかわいいアイドル。そんなものにはなれずにサラリーマンになった今でもアイドルにはハマっている。社会人していて気づく。自分はどう考えても応援する側だったのだ。激務でひたすらパソコンと格闘する毎日でも、ふとした時に目に入るパフォーマンスに勇気づけられる。少しだけ頑張ろうなんて柄にもないことを思える。応援しているようで応援されていることの方が多いのだ。だからいつか面と向かってありがとうと伝える日が来ることを願って今日も目を瞑る。
6/21/2025, 2:05:25 AM
好き、嫌い、
君が好き、嫌い、好き、、、と花びらをはらりはらりと落としていくのをゆっくりと見ていた。占いなんて自分は信じないけど、信じる君のために花びらが奇数のものを探しておいたよ。
6/19/2025, 9:58:47 AM
糸
あなたは運命の赤い糸が両手の小指に一つずつついてるから引っ張られてどっちにもいけなくて苦しいのよ。
6/18/2025, 3:47:37 AM
届かないのに
毎年の夏に送るはがきは年賀状の代わり。毎年届かずに返ってくるのに送らずにはいられない。どこかにいるであろう、ちょうど帰ってきているであろう、あなたに、見てもらいたいから。