人は考えすぎると疲れちゃうから、
たまにバカになるくらいが良いんじゃないかな。
バカみたいに騒いだり、
バカみたいに遊んだり、
バカみたいに楽しんだり、
そういう時間だってきっと必要。きっと大切。
考えなくても、バカな頭でも、
うれしい、楽しいって思えること。
そんな自分を大切に。
バカな心を大切に。
︎︎ ◌ バカみたい ︎︎◌
夢って大きく分けて二種類あるよね。
寝ているときに見る夢と、
現実世界での夢。夢みたいの夢。
共通点は、
夢の中に囚われることが多いってことかな。
寝てるときに見る夢は、
夢の中で、夢って気づくこと中々ないよね。
夢みたいな出来事も、
起こっている最中は夢中になりやすい。
だから夢中って言うわけだし。
醒めた時に、終わったときに、
その貴重さに気づいたりすることも多いよね。
だから、
夢から醒める前に、
好きなようにやっておこうとか、
今のうちにこうしておこうとか、
あんまり思えないんだよね。
そもそも夢って気づかないから。
堪能できない。
儚いよね。もったいないよね。
︎︎◌ 夢から醒める前に ︎︎◌
私は、泣きたいときは、泣けばいいと思ってる。
自分の心が望むことを、
できるだけ、大切に、尊重してあげたい。
でも、
あなたが、私に泣いて欲しくないなら、
あなたが、私にずっと笑っていて欲しいと思うなら、
泣かないよ。私は。
自分の望みより、
大好きな人の望みの方が、大切だから。
︎︎
◌ 泣かないよ ︎︎◌
恐怖心って、
生きていくのに必要なものだと思う。
怖いって普通の感覚。
怖がりなのって悪いことじゃない。
怖くて逃げたことなんかを気に病む必要も無いんだよ。
だって恐怖心は、
逃げられるように備わってるものだから。
怖がりでいい。
逃げたっていい。
自分がそうしたいなら、逃げなくてもいい。
怖くて、逃げたくて、でも、逃げたくない。
そういうときってあるよね。
どうしても引けないとき。
怖がる心を無視しないであげてほしい。
気づいてあげて欲しい。
だけど、
恐怖心って本能に近いもので、
こうしたい、ああしたいって望む心とは少し違うと思う。
だから、
怖がる心に気づいた上で、
逃げる、逃げないを決めるのは自分。
逃げたいか、逃げたくないか。
ただ、一番伝えたいのは、
怖がりを恥じることはないってこと。
︎︎︎◌ 怖がり ︎︎◌
星が綺麗に見える場所では、
空から溢れそうなほど、星が狭そうに並んでいる。
そんなふうに見える。
だけど本当は、
空はどこまでも高くて、宇宙はどこまでも広がっていて、
並んでいるように見えるあの星たちも
すごく離れているんだろう。
なんだか気が遠くなる。
◌ 星が溢れる ︎︎◌