純粋。無知。ピュア。
澄み切った心。
色がなく無色透明。
家庭。環境。元々の性格。
私は何色になるのだろう。
赤?青?黄色?
今はまだ何も知らない。
透明なままの自分。
だけど、歳を重ねるごとに
色付いていく。
綺麗な色づき?努力の色づき?
けど終わる頃には、
地球に色をもたらしながら、
光へ。
だんだん透明になりながら、
還っていくんだ。
(透明)
理想の人。
元気で自分の意見を丁寧に言える人。
自分とは正反対。
だけど。
理想の人に少しでも近づきたくて、前向きに考え、
少しでも自分の意見を言う努力してみる。
初めは出来ないかも知れない。
けど、その過程で、
私も、、、
誰かにとって理想の存在に
なれたら良いな、
(理想のあなた)
愛してる家族。友達。
突然。
もう二度と会えない事になるかもしれない。
そんな事にはなりたくない。
ずっと一緒に笑ってたい。
別れが来る事ぐらい分かってる。
けど、いつか来る別れに怯えるよりは、
今、一緒に楽しく笑っていたい。
(突然の別れ)
恋した先輩。
先輩はいつも皆んなに好かれてた。
周りにはいつも可愛い女の子達がいた。
私みたいなのは、眼中に入ってないんだろうな。
そう思ってた。
けど、
私が学校で迷ってたら声掛けて案内してくれた。
優しい人だと思った。
そこから私を見かけたら声掛けてくれて。
好きと思ったのは、いつだったかな、
気がついた時にはもう好きだった。
そこから月日が過ぎ、もう先輩の卒業。
先輩に私の気持ちを伝えよう。
そう意気込んだ。
だけど、やっぱり勇気が出なくて。
そしたら、先輩が私の所に来て。
『好き。付き合って欲しい』
そう言ってくれた。
(恋物語)
真夜中。
誰もが寝静まった時間。
だけど、寝れない日もある。
急に起きてしまう事も、
耳を澄ますと
風の音。虫の声。私の鼓動。
明日の事や、アニメの事、ゲームだったり。
色々考える。
心地の良い静寂さ。
真っ暗な闇に包まれて
おやすみ。
(真夜中)