恋した先輩。
先輩はいつも皆んなに好かれてた。
周りにはいつも可愛い女の子達がいた。
私みたいなのは、眼中に入ってないんだろうな。
そう思ってた。
けど、
私が学校で迷ってたら声掛けて案内してくれた。
優しい人だと思った。
そこから私を見かけたら声掛けてくれて。
好きと思ったのは、いつだったかな、
気がついた時にはもう好きだった。
そこから月日が過ぎ、もう先輩の卒業。
先輩に私の気持ちを伝えよう。
そう意気込んだ。
だけど、やっぱり勇気が出なくて。
そしたら、先輩が私の所に来て。
『好き。付き合って欲しい』
そう言ってくれた。
(恋物語)
真夜中。
誰もが寝静まった時間。
だけど、寝れない日もある。
急に起きてしまう事も、
耳を澄ますと
風の音。虫の声。私の鼓動。
明日の事や、アニメの事、ゲームだったり。
色々考える。
心地の良い静寂さ。
真っ暗な闇に包まれて
おやすみ。
(真夜中)
愛、、、
俺は嫌いだ。
愛したら何でも出来る!なんて言う奴も嫌いだ。
できる訳無いだろ、
家は貧しい。
髪にお金はかけれないし、服もあまり買えない、
けど、俺には推しがいる。
だけど推しのグッズは買えない。
たとえ、推し以外を愛せたとしても、
俺には、お金がない。
結局世の中お金かよ、
愛があれば何でも出来る。
何て金持ちの考えだろ。
俺は何も出来ない。
ただ勇気を貰ってるだけだ。
(愛があれば何でも出来る?)
この世に生を持ち生まれる。
周りと比べ、自分に劣等感を持ち、嫉妬をする。
そんな自分に後悔する。
後悔という感情は何故あるのだろう?
楽しく、嬉しい感情だけで良いのではないか、
そう考えたけど
後悔する事で、
私は成長することが出来ると考えなおした。
(後悔)
気の向くまま 感じるままに胸を躍らせ、
風の吹くまま、どこまでも。
遠ーく遠くまで。
気楽に、何もせず、ただ、のんびりと
時が過ぎるのを
待ちたい。
(風に身をまかせ)