「誰かのためになるならば」
私は私のためにこのアプリに文章を投稿している。
だから、もし誰かに読んでもらえて、さらに心に残っているのなら幸運なことだと思っている。
どのような思いで私の文章が読まれているのか、私にはわからない。
だが、誤字脱字は気づきしだい修正している。
少しでも読みやすいように意識しつつ、私はこれからも自分の心のままに文章を綴っていくつもりだ。
創作「鳥かご」
近所のお家から小鳥の鳴き声が聞こえてきた。
昔ながらの四角い鳥かごが、窓辺に一つあった。
中には美しい緑色の羽をした小鳥が1羽。
胸を張って、つやつやした声で歌っていた。
後で調べてあの小鳥はメジロだと知った。
あの素朴な鳥かごと、メジロのきれいなさえずりは
子どもの頃の思い出。
(終)
「友情」
そこに行くといる。
いないと心配になる。
遊ぶと楽しい。
たまにけんかすると
違う人が慰めてくれる。
そこには緩やかな友情があった。
「花咲いて」
地に芽吹き 花咲いて 雲沸き立つ
月満ちて 白雪を踏み 君は努める
季節は廻る 実る時まで
「もしもタイムマシンがあったなら」
使わない。
なぜなら、寝て起きたら
すぐに時間は過ぎているから。
そして、過去はもう気にしないことにしたから。
それに、タイムマシンを使う暇があったら
今の自分をより良くしたい。
まずは、好みの香りの入浴剤を入れた
ぬるめのお湯にゆっくり浸かる。
そして、リラックスしたらぐっすり眠りたい。
だから、もしタイムマシンがあっても
私は使わない。