「おっ、とととと!」
台所で野菜を切りおわって、調理台に置いたつもりだった包丁が、何かの拍子にバランスを崩して、足元に落ちていく。
寸でのところで危険な落下物を避けてほっとする。
ついでに刃が欠けていないか確認して、大丈夫だったので更にほっとする。
…そんなことって、ありません?
【11/23お題:落ちていく】
「おしどり夫婦」という言葉に入っている「オシドリ」という鳥が、実は毎年パートナーをチェンジしている、という話は結構有名な話。
身近な野鳥といえば、最近少なくなっていると心配されている雀。実は彼らこそが「おしどり夫婦」的にパートナーを変えずに添い遂げる鳥だというのは、見慣れているからこそ見過ごされているのかもしれない。
【11/22お題:夫婦】
お題が「どうすればいいの?」って。
それこそ。
どうすればいいの?
【11/21お題:どうすればいいの?】
好きなもののひとつ。
天然石。
中でも水晶。
それも、無色透明じゃなくて、インクルージョンが入っている方が好き。
傷が入っていたら、その場所に虹が見えたりするし、結晶する過程で何か別の成分が入り込んで色が付いたり、別の鉱物をのみこんでしまったり。
地球の不思議が天然石には詰まっていて、ずっと眺めていられる。
全ての天然石は唯一無二。
だから、手元にある天然石たちはみんな宝物、と言っても良いのかもしれない。
好みの問題で、優劣はつけてしまうけれどね(笑)。
【11/20お題:宝物】
『和ろうそくは、つなぐ(大西暢夫 著 アリス館)』という児童書を読んだ。
職人たちの仕事の様子を写した写真に必要最小限の言葉が綴られ、ページをめくるたび、材料が別の職人に受け渡され、次々と循環していく。
50ページにも満たない薄い写真絵本なのだが、読み終わった瞬間、日本の伝統文化ってすごい、と。素直に思える本だ。
まずこの本は写真がとても美しい。
更に児童書なので、わかりやすくやさしい日本語。
勿論漢字にはふりがなも付いているからとても読みやすい。
子どもの頃にこういう本に出会っておきたかった(笑)。
この本を読み終えたあと、ティーキャンドルよりも和ろうそくを買って、まず芯の部分をじっくり観察してから、大事に灯してみたくなるのは、きっと私だけではないと思う。
【11/19お題:キャンドル】