ストック1

Open App
10/14/2024, 11:22:15 AM

高く高くどこまでも昇ってゆく
目指す景色へたどり着くため
ひたすら上へ昇ってゆく
たまに落ちることがあっても
より高くへ昇るため
見たい景色を見るため
時には落ちることも必要かもしれない
そう思いながら
何度でもまた昇ってゆく
きっとたどり着けると信じて
高く高くどこまでも昇ってゆく

10/13/2024, 10:13:53 AM

いい歳して何をはしゃいでいるのかって?
はしゃぐのに歳は関係ないんだなぁ
青年だろうと中年だろうと老年だろうと、
心揺さぶられたら子供のようにはしゃいで喜ぶ
テンションを上げていく
そうして楽しんだほうが、
変に気取って自分を抑えるより、
断然お得な人生を歩んでいると個人的には思うね
まあ恥ずかしいと思うなら、
無理してはしゃぐ必要はないけどね
ただ、他の誰かがはしゃいでるのは、
周りに迷惑かけてない限り、
温かく見守ってやってくれ
子供のようにはしゃぐってことは、
それだけ人生を謳歌してるってことなんだから

10/12/2024, 11:42:15 AM

放課後、何をするか?
当然帰宅だ
なぜなら僕達は帰宅部だからだ
家に帰ってから、友達と遊ぶ
それこそが僕達の青春だ
部活に打ち込む青春に憧れる人も多いだろう
青春といえば仲間とともになにかをやり遂げる
そんなイメージの人はかなりの数いるはずだ
そして遊ぶだけの放課後がもったいない
青春を無駄にしていると考える人もいるかもしれない
しかし僕は青春というのは、
友達と過ごす時間を思い切り楽しむことだと、
そう思っている
必死になってなにかに打ち込まなくとも、
なにかをやり遂げようとみんなで頑張らなくても、
自分たちが心の底から楽しく過ごし、
いい思い出になればそれは間違いなく、
青春を満喫したことになるのだと思う
帰宅部には帰宅部の青春があるのだ
学校へ行き、友達とくだらない話をし、
勉強して、帰宅して、友達と遊ぶ
それが僕達の輝く青春だ

10/11/2024, 11:17:23 AM

カーテンを貫いて光が差す
その控えめだが存在感ある明るさが、
朝が来たのだと告げる

カーテンと部屋を覆うように光が照らす
カーテンに遮られてなお強い輝きで、
昼間であると知らせる

カーテンが朱い光に染まる
仄暗さの中の確かなその色は、
夕方になったことを教えてくれる

カーテンには外からの光はもう通らない
光と音の止んだ暗い静寂
それは、夜が訪れたのだと語りかけてくる

時間が進むごとに、
カーテンは光によって様々に表情を変える
たとえカーテンを閉め切った部屋でも、
光はカーテンを通り、時を感じさせる

10/10/2024, 11:29:02 AM

涙の理由
この一文を読む時、二通りの読みが浮かぶ
そのまま涙の「りゆう」と読むパターン
そして、涙の「わけ」と読むパターン
不思議なことに「涙の」の場合だけ、
理由を「わけ」と読みたくなってしまう
声に出しただけでは普通の言葉なのに、
文章として涙の理由を
涙の「りゆう」ではなく「わけ」と読むだけで、
詩的な雰囲気を持つような気がして、
なんだかお洒落に思えて面白い

Next