ペンを走らせ絵を描いていく
完成まではまだまだかかりそうだ
長く描き続けていたので、さすがに疲れてしまった
少し休もう
しかし、どうにも落ち着かない
疲れているわりに、何かをしていたい
結局、気分転換に違う絵を描くことにした
絵を描いた後の束の間の休息
それを別の絵を描くという行為で取る
本末転倒なようで、それがそうでもない
その絵を描くことに疲れていたので、
別の絵を描けば、その楽しさで心は癒やされるのだ
これでもう一度、さっきの絵と向き合えるようになる
力を込めて叩く叩く叩く
汗を散らしてひたすら叩く
体はどんどん熱くなる
心もどんどん熱くなる
その場の温度を上げていく
見るものの熱気も上げていく
太鼓の音が周囲に響き渡り
人々の腹を震わせ
人々の心も震わせ
力を込めてまだまだ叩く
力を込めてドンドン響かす
力いっぱいいい音を鳴らす
それも大事だけれど
心を込めて叩く
これも同じくらい大事なこと
過ぎた日を想う
あの時、していたこと
あの時の感情
あの時の感覚
あの時の夢
過去の楽しかった思い出を振り返る
ただし振り返るだけで、
心は未来へ向かって歩を進める
過去に捕らわれることなく、
積み上げてきた過去を力に変えて、
今を、未来を、
思い出に負けないくらい楽しくするために
人の持つ力は、星の輝きのように美しい
一人ひとり違う様々な輝きで、
夜の闇のように暗く閉ざされた未来を
照らすことができる
そうして明日を創っていける
一人の輝きでは、
照らせる範囲は小さいかもしれない
しかし、人と人が星座を作るように繋がり、
夜空のように無数の光を灯すことができたなら、
未来を強く照らし、
より輝かせることができるだろう
みんなで一緒に踊りませんか?
え、ダンス経験がない?
踊れる自信なんてない?
いえいえ、問題ありませんよ
ダンス経験は関係ありませんから
自信がなくても大丈夫
気付いたときには、あなたは踊りだしています
特別、何かをする必要はありません
みんな、ただ椅子に座って観ているだけでいいのです
今日のショーはとても楽しいですよ
そう、踊るのは体ではなく心です
心踊るショーを観て、今日は存分に楽しんでください