ストック1

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9/26/2024, 11:03:11 AM

いつからか秋が無くなったような
そんな気がする
夏の次はすぐに冬になり、
もはや秋などどこにもない
自然から秋が消え去ってしまったようだ

いや、本当にそうか?
確かに秋を感じられることは
少なくなったかも知れない
しかし完全に消えたわけではないと思う

紅葉する木々を始め、秋の味覚など、
まだまだ失われてはいないだろう
よく目を凝らせば見つけることができるのではないか
どんなに見つけづらくなっても、
わずかに見える小さい秋を探しに行こう

9/25/2024, 12:15:44 PM

高台にある家の窓と、
窓から見える景色を描いた絵を見た
窓の外には町並みと海が広がっている
こういう絵を見ると、
想像力が掻き立てられる

ここはどんな町なのだろう?
この窓に収まっていない部分は、
どんな町並みをしているのだろう?
この家はどんな見た目をしているのだろう?
ここはどんな気候なのだろう?
好奇心で色々な疑問が浮かぶ

聞けば、この絵の町は実在せず、
架空の町並みを描いているのだという
つまり、疑問に対する答えは、
作者しか知らない
いや、作者すらも知らないかもしれない
しかしそれが逆に考える余地を生んでいる

私はこの絵に描かれている町がどんな町なのか、
考えるのがなおさら楽しくなった
穏やかだけど、深く楽しませてくれるこの絵
必ずまた見に来よう
次に来た時には、
今とは違った想像ができるかもしれない

9/24/2024, 12:00:11 PM

形の無いものでも、
人はその形を想像したりする
たとえば、風の形
多くの人がなにかしらの形を思い浮かべられるだろう
風の形なんて存在しないのに思いつく
それでいてしっくりくるのだから面白い
形だけではなく色を想像することもある
私の場合は風は水色だ

風に限らず、
形のないものを想像できるなんて、
人間はなかなか楽しい機能を持っている
ちょっと変わったところで、
優しさの形なんてものを想像してみようか
クレヨンで描いたような、
ふわふわした黄色くて丸い雲みたいな形かな?

9/23/2024, 11:41:36 AM

子供の頃、
ジャングルジムのてっぺんに登ると、
ものすごく高い場所にたどり着いたような、
そんな気分で景色を見回していた
今登っても、
もちろんそんな気分になることはないだろうけど、
当時はてっぺんからの景色が輝いて見えた
どんなに高い建物や山に登って、
どんなにきれいな景色を見たとしても、
あの頃のあの景色は色褪せることはない
あの時の感情を忘れることはない
友達と楽しくジャングルジムに登った思い出は、
今も自分にとって大切なものだ
どれほど大切な思い出が増えたとしても、
この思い出の価値が下がることはないのだ
なんてことのない小さな出来事だけど、
自分を形作る大きな思い出のひとつだ

9/22/2024, 12:39:07 PM

今まで無視し続けたけど、
やむことなく声が聞こえる
確かに聞こえている
ずっと聞こえないふりをしてきた
そのほうが楽だと思っていたから
でも、それは間違いだった
声は日に日に大きくなり、
大きくなるほど辛くなる
聞こえないふりをするのも限界だった
だから、思い切って聞くことにした
自分自身の心の声を

自分の心の声と真剣に向き合ったら、
今までの辛さが嘘のように消え、
心が軽くなった
自分を無視することはできないのだから、
まずは声を聞くことが大事なのだと知った
この先どうすればいいかは、
その後でゆっくり考えればいい

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